丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月22日 東京11R 富士S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    11

    相手

    2

    3

    4

    7

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    11

    2着

    2

    相手

    3

    4

    7

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    11

    2着

    7

    相手

    2

    3

    4

    8

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

丹下日出夫の見解

【マイルロードを驀進】ロードクエストが、理想的な上昇カーブを描いている。ダービーは11着に敗れたが、ひと夏を越した秋緒戦は、京成杯AHから始動開始。わずか2キロ増ながら、腰回りの充実を鞍上の池添も感じ取ったか。スタートはいつものようにやや躓き気味に出たが、前半1000m・58秒0というミドルラップを、3コーナーすぎから早めに追い上げ、坂上からさらに再加速。メンバー中最速の上がりで初対決の古馬を完封して見せた。左回りの1600mは、GIのNHKマイルC2着を含め〔2100〕、右回りより東京は加速もフットワークも格段にスムーズだ。この中間は坂路とコース追いを交え、約1か月間丹念に調教を積んできた。

 対抗はダノンプラチナ、ポテンシャルは互角以上。爪の不安や体調が整い切れず、京成杯AHは前走比18キロ減の470キロで出走。そのマイナス分だけ筋肉量が不足し、馬体もこじんまり映った。58キロも負担となり坂上で止まってしまったが、東京マイルは〔3001〕。同馬の最大のパフォーマンスは、昨年の富士Sの1分32秒7・上がり32秒8というオニ脚に凝縮。まだ完調一歩手前ながら、馬体も前回よりは確実に張ってきた。

 割って入ればフルーキー。昨年12月のチャレンジC以来、9-10F路線で惜敗が続いているが、1600mは4勝、基本はマイラー。今季はマイルの富士Sに向け意識的に攻めを強化、久しぶりに57キロで出走できる。

 イスラボニータも、今季は天皇賞路線ではなく目標をマイルに絞り、いつもの休みよりハードに調教も攻めている。ガリバルディは、上がり33秒6の瞬発力で馬群を割った中京記念に本格化がうかがえる。ヤングマンパワーも、タメを効かせ関屋記念を1分31秒8の好タイムで快勝。4歳秋の充実を戸崎も体感している。

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