丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月22日 東京9R アイビーS(OP)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    8通り

    1着

    7

    相手

    2

    3

    5

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    7

    2着

    9

    相手

    2

    3

    5

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    7

    2着

    2

    相手

    3

    5

    9

    各100円

購入:6000円(44通り)

結果

【馬単】
300円 × 4.9倍 = 1470円

このレースの収支

払戻:1470円
収支:-4530円

丹下日出夫の見解

【ルージュバック級】ソウルスターリングは、東京1800mに舞台がかわれば、ルージュバック級の強烈なパフォーマンスを繰り出す可能性を秘めている。父は14戦全勝のフランケル、母スタセリタは欧州・米国の両方でGIを制した超良血。初陣の体重は480キロと、サイズも文句なし。デビュー戦は洋芝の札幌、しかも前半1000mは1分4秒5というスローで展開し、全体時計は1分51秒4止まりながら、11秒7-11秒5-11秒7(3Fは34秒9)というレースラップに対し、自身のソレは34秒2。パワーを要する洋芝でのこの数値は、東京の芝なら33秒ソコソコに匹敵。

 桜花賞を念頭に置いたマイルではなく、牡馬相手、決定力勝負の東京1800mを選んできたところに、才能に対する陣営の自負を感じ取ることができる。ただ、お嬢様は怖がり。パドックでも返し馬でも、ビクビクと進んで行かない臆病さもうかがえた。

 その危うさがポロリとこぼれれば、ペルシアンナイトが逆転。デビュー戦は小倉、こちらも前半3-4Fにかけ13秒台の緩ラップが2つも並ぶスロー。上がりが速くなるのは当然だが、12秒0-11秒7-11秒9(3Fは35秒6)というレースラップに対し、自身のソレは35秒3。本年の小倉開催は上がり1Fに12秒台を要す重い芝、11秒台の連続ラップは実は破格。

 母オリエントチャームは4勝(マーメイドS3着)、祖母はニキーヤ。血統構成もクラシック級だが、パドックでの佇まいは泰然自若。直前の追い切りパートナーは、菊花賞でも人気を集めるあのサトノダイヤモンド、2歳馬が古馬GI級と併せ馬を消化できたことにも仰天だ。

 ◎と〇の二頭に比べると若干小粒だが、ルートディレクトリは新潟マイルを11秒7-10秒6-11秒5(3Fは33秒8)というレースラップを33秒4で強襲。アルミューテンは、急坂の中山1800mをラスト1F・11秒3でフィニッシュ。キャナルストリートの新馬・2分2秒9は、ひと昔前だったら即オークス候補と言われる好タイムだ。

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