の予想

6月5日 東京11R 安田記念(G1)

  • ワイド

    1点

    8

    -

    9

    4000円

  • ワイド

    1点

    8

    -

    10

    4000円

  • ワイド

    1点

    8

    -

    12

    2000円

購入:10000円(3通り)

結果

【ワイド】
4000円 × 8.4倍 = 33600円

このレースの収支

払戻:33600円
収支:+23600円

の見解

 今年の安田記念は出走馬12頭のうち10頭が父父か母父にサンデーサイレンスを持つ「1/4サンデーサイレンス」の配合形で、モーリスだけは父の母父がサンデーサイレンスの「1/8サンデーサイレンス」。

 今や世界最強マイラーと賞賛される圧倒的な力強さ・頑強さは、「1/4サンデーサイレンス」の配合では出せない類のものだ(香港のコンテントメントは非サンデーサイレンス)。
リアルスティールは皐月賞で◎にしたが、母方のパワーがますます表出してきた今はますます中山向きの加速になっている感があり、コンテントメントもデインヒルのパワーが強い走りで東京で鋭く斬れるタイプには見えない。

 イスラボニータはマイラー体型だがGI級のマイラーとしてはちょっと柔らかすぎるので1800mがベストだろうと書いてきたが、ここはペースが緩みそうなだけにしなやかな斬れ味を相手一番手にとる。

 ただしここへきて日曜の天気予報が微妙になってきて午前中から降り出す可能性もあり、稍重まで悪化するようならば相手本線にはフィエロをとりたい。

 母ルビーが欧州マイル王ロックオブジブラルタルの全妹でこちらのパワーも強く、東京マイルならばちょっと渋ったぐらいのほうが狙い目がある馬だろう。

 レッドアリオンは馬群を嫌うので昨年のように直線で囲まれてしまうと辛いし、だから理想はハナだがマイラーとしてはダッシュも平凡で、関屋記念やマイラーズC勝ちのとおり、バックストレッチが長いコースで外枠を引いて揉まれず先行が勝ちパターン。

 上記2Rを含め芝1600mで7-8枠を引いたときは4戦全勝で、ここはハナを主張する馬が見当たらないし、モーリスを後続が意識しすぎるようならば前残りの目がある。

 というわけで前日予想ではワイドで3点引いておきたい。

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