の予想

2月21日 東京11R フェブラリーS(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    2

    相手

    3

    5

    6

    7

    14

    各400円

  • 3連単

    1着流しマルチ

    60通り

    1着

    2

    相手

    3

    5

    6

    7

    14

    各100円

購入:10000円(70通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 ◎ホワイトフーガは「クロフネ×フジキセキ」という組み合わせ。デピュティミニスター(クロフネの2代父)とフジキセキの関係は有名なニックスで、この組み合わせからは他にカネヒキリ、サウンドトゥルー、ミラクルレジェンド、メイケイペガスター、デグラーティア、カラフルデイズなど多くの活躍馬が出ている。また、「クロフネ+サンデーサイレンス+ミスタープロスペクター+ラトロワンヌ」という配合も典型的なクロフネの成功パターンで、クラリティスカイ、フサイチリシャール、セイコーライコウ、ブラボーデイジーといった大物が出ている。クロフネ産駒の配合としては完成度が高く、文句のつけようがない。母はヘイロー3×4でミスタープロスペクターが入り、芝向きのスピードを感じさせる配合。

 自身は父クロフネと似てフットワークが大きく、パワー型のいかついダート馬というより、芝テイストを帯びたスピード豊かなダート馬だ。昨年秋に本格化し、大井競馬場で行われたJBCレディスクラシック(Jpn1)では、次走チャンピオンズC(G1)を勝つサンビスタを5馬身ちぎって優勝した。その際の馬場コンディションは不良。脚抜きのいいダートに対する適性の高さを証明した。父クロフネは旧東京ダ1600mで1分33秒3という空前絶後の大レコードを樹立した怪物。父とよく似たフットワークで走る本馬にとって、雨の影響で脚抜きが良くなったダート、スピードが活きる東京のマイルコースは最適の条件。一発があっても不思議はない。

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