丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月20日 東京11R ダイヤモンドS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    7

    相手

    2

    3

    10

    14

    15

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    16

    相手

    2

    3

    10

    14

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    14

    相手

    2

    3

    10

    15

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【順を追って】明け4歳タンタアレグリアの成長と地力アップを結果で目視したい。3歳春は青葉賞2着で権利をとり、一桁着順のダービー7着で一応秋にメドは立てた。セントライト記念を0秒2差でひと叩き、いざ挑んだ菊花賞は、インで我慢した勝ち馬の内容を思えば、同馬にとっては勝負どころの3・4コーナーで外に振り回されるロスが痛かった。しかし、集中力を切らすことなく、直線半ば一旦顔を覗かせ4着と、ジワジワだが成長の跡はうかがえた。トレセンに帰厩して約1か月。3歳時よりは格段に、調教の量も質も精度はアップしている。

 ダイヤモンドSは、55キロ→58キロでこのレースを連勝してきた、対抗のフェイムゲームの前二年の結果が示す通り、4歳馬は斤量も比較的軽く、来る天皇賞・春への登竜門となる。58・5キロのフェイムを下せば、立ち位置がグッと鮮明にシンプルになる。

 一角崩しがあればペルーサ。確かにいろんな肉はついたが、馬体のラインそのものはまだ崩れてはいない。三走前の札幌日経オープンは58キロを背負ってレコード勝ちを果たしている。ブリンカーを着用して闘志を鼓舞、スタミナも駆け引きも、まだ負けてはいない。

 前回は少しリズムが崩れたが、ファタモルガーナはステイヤーズS2着、ダイヤモンドS2着という典型的なマラソンランナー。カムフィーも、ほぼ同じくらいの戦績をこのシリーズで挙げている。ステイヤーとしてはまだ成長途上だが、トゥインクルの可能性。ホッコーブレーヴも衰えたとみるのは禁物。

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