の予想

2月20日 東京11R ダイヤモンドS(G3)

  • 単勝

    1点

    1

    1000円

  • 馬連

    流し

    8通り

    1

    相手

    3

    7

    8

    10

    11

    14

    15

    16

    各1000円

  • ワイド

    1点

    1

    -

    7

    1000円

購入:10000円(10通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 もうさすがにダンスインザダーク産駒が菊花賞で注目されることもなくなったが、それでも昨年もカムフィーがステイヤーズS2着にダイヤモンドS3着と長距離重賞で気を吐いている。

 ダンスインザダークのスタミナの源泉は主にキートゥザミント-グロースターク-リボーとさかのぼる母母父のラインにあり、その証拠にデルタブルースやスリーロールスやウイングランツといった代表的なステイヤーはリボー系の血をクロスを持っていた。

 このダイヤモンドSにおいても、昨年一昨年と連覇中のフェイムゲームは母父がリボー系アレミロード、一昨年の2着セイクリッドバレーは父タニノギムレットがグロースターク3×4、3着タニノエポレットはタニノギムレットの甥で父がダンスインザダークでグロースターク5×5と、リボー系のスタミナが威力を発揮している。

 スピリッツミノルはそのキートゥザミントのクロス4×4を持ち(05年勝ち馬ウイングランツがキートゥザミント4×3)、また母はニジンスキー≒ストームバード2×3だから、ダンスインザダーク的なスタミナの血を増幅した配合をしていて、しかも母父ラムタラは春天のヒルノダムールと同じで、重馬場のすみれSをスタミナに任せて逃げ切ったステイヤー。

 最近は脚質転換を試みられてもいるが、この内枠で同型不在ならば行く手だろうし、ハナを切れるのならばスタミナに賭けてみる手はある。

このレースの予想一覧