丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月7日 東京11R 東京新聞杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    2

    相手

    1

    3

    4

    6

    11

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    11

    相手

    1

    3

    4

    6

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    6

    相手

    1

    3

    4

    11

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ほぼ順当】ダノンプラチナは、いずれはモーリスに次ぐ、日本を代表するマイラーになる。香港マイルは、スタートで後手を踏み、直線前が壁になる不利に泣いたが、世界の超一流が集うGIの中に入っても、馬体の造りはモーリスと同じくらいに映えた。朝日杯FSの豪快な取り口も才能の一端だが、二走前の富士Sは、11秒2―11秒1―11秒4(3Fは33秒7)というレースの上がりを、約1秒上回る32秒8の末脚を繰り出し、豪快に一気差し。直線入り口では、当面のライバルであるサトノアラジンとの距離感を確かめつつ、追い出しをはかる余裕にもビックリさせられた。海外遠征明けだけに、正直仕上げは完璧とはいかないだろう。しかし別定のGIIIなら力で何とかなる。

 ただ、極端に重目が残るようなら、ダッシングブレイズに逆転の可能性あり。東京マイルを上がり33秒2で一閃した新馬の時から、すぐにでもGレースに手が届くと睨んできた好素材。3歳時は結果が残せなかったが、目下3連勝。二走前の紅葉Sは、同時期の富士Sとわずか0秒2差の1分32秒9。前走のリゲルSも、走破タイムこそ平凡ながら、ラスト4Fから一気に11秒台に突入する超のつく上がり勝負を大外一気に33秒1。勝者の取り口だけは別格だった。

 終い一手だけに、レース内容にムラが生じるが、スマートレイアーは直線勝負に徹したにしろエリザベス女王杯を0秒1差に肉薄。府中コースにも好走歴を残している。56キロの上に、東京は脚の使いどころが難しいが、グランシルクはニューイヤーSで上がり32秒9を計時。

 エキストラエンドは一昨年の東京新聞杯2着馬。明けて7歳になるが、京都金杯では最速の上がりをマークしている。目下2連勝のダイワリベラルは、東京でも脚が長続きするかどうか。今回が重賞マイル参戦の試金石となる。

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