丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

8月14日 新潟11R 関屋記念(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    7

    相手

    4

    5

    6

    11

    17

    18

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    11

    相手

    4

    5

    6

    17

    18

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    17

    相手

    4

    5

    6

    11

    18

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ダービー卿は1分32秒8】牡馬混合でもマジックタイムの決定力が上だ。二走前のダービー卿CTは、前半5ハロンは58秒3―1400m通過・1分20秒9のミドルペースで進み、直線2ハロンのレースラップは11秒5―11秒9(3Fは34秒5)という厳しい戦いだったが、メンバー中最速の33秒8という末脚を繰り出し、走破タイムは1分32秒8。昨年のモーリスの1分32秒2は別格として、過去十年のダービー卿で1分33秒を切ったケースは3回。レースの質はかなり高い。前走のヴィクトリアマイルは、道中の力みも影響し、0秒6差詰め切れなかったが、一瞬だが見せ場は作った。ちなみに新潟は〔2100〕、平坦の左回りはフットワークも加速もよりスムーズ。54キロでGIII替りなら、堂々本命を張れる。

 ロサギガンティアの実績が対抗。3歳春のスプリングS以降、長く勝ち星から遠ざかっていたが、昨秋はオーロC、GIIの阪神Cを連勝して復調をアピール。安田記念は1000m通過・59秒1というスローに加え出遅れ。後方で構えた差し馬にとっては、辛いレースになってしまったが、前走を糧に、平坦新潟マイルの特徴も頭に叩き込み、一転先行策も十分考えられる。

 ヤングマンパワーは、去年の関屋記念3着馬。昨年は追い出しが少し早く、他馬の格好の目標となってしまったが、戸崎の仕掛けは特にマイルで絶妙、ひと我慢が効く。中京記念2着のピークトラムは、二走前の谷川岳Sでコースも経験済み。そろそろ疲れも懸念される頃だが、中京記念3着のケントオーも、速い上がりや時計にメドが立った。

 タガノエトワールは、京都マイルに1分32秒0という良質な時計を保持。ダンスアミーガも、新潟マイルで2勝。この季節になると栗毛が黄金色に輝く5歳夏の牝馬だ。

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