複勝
1点
13
5000円
馬連
流し
3通り
1
8
14
各1000円
4通り
3
4
7
16
各500円
購入:10000円(8通り)
払戻:0円 収支:-10000円
サマースプリントシリーズの第1戦となる函館スプリントS。洋芝の函館も開催初めは毎年のように高速馬場ですが、雨の影響を受けた本日、土曜日もやはり高速よりの馬場でした。おそらく日曜日には完全に乾くはず。函館芝1200m戦は、向こう正面に長くてきつい上り坂があるので1分08秒台を切るのはなかなか難しいですが、前半3Fを33秒台前半で通過すれば1分07秒台の決着も視野に入ってくるでしょう。 また、このレースは開幕週ながら、例年ハイペースで、過去10年で平均ペースで流れたのは1番枠の逃げ馬フォーエバーマークが3着に粘り、その2番手のパドトロワが勝利した2013年のみ。今年は高松宮記念を控えて4着と好結果を出したアクティブミノルが「控えます」宣言をしていますが、テンの速いローレルベローチェ、前走直線1000m組のスカイキューティー、内から前に行き切らなければ持ち味が生きないシュウジと、ハナを意識したい馬がそれなりにはいるので、本命は差し馬から選ぶのが無難でしょう。 よって、◎には昨年のこのレースの2着馬アースソニックを推します。同馬は前に行ける脚がないので、常に展開次第のところがありますが、今年も昨年と同様に外枠。内枠ならば前が詰まってアウトの可能性もありますが、外枠ならばレースがしやすいでしょう。このレースは2013年にドリームバレンチノが、昨年はコパノリチャードが1番人気を裏切るなど、高松宮記念組が不発の歴史が続いていますが、アースソニックは高松宮記念後に一走して凡退していることから疲労が抜けているはずなので、ここは4走前の淀短距離Sレベルのパフォーマンスで走られる可能性が高いと見ました。そのパフォーマンスならば、今回のメンバーならば2着、3着くらいでしょう。 ○は、2番手追走から3着以下を3馬身半差以上も突き放した前々走マーガレットSがインパクトある勝ち方だったティソーナ。前走のNHKマイルCはメジャーエンブレムの前残りペースで、出負けが全てという結果になりましたが、マーガレットSで圧勝した疲れもあったのでしょう。ティソーナは今回が初距離となり、未知数な部分もありますが、3歳馬で今回は斤量52kg。また、前走で芝1600mを後方からレースをしたことにより、今回でオーバーペースに巻き込まれる可能性が軽減されるので、その辺りにも期待しました。 ▲は、前々走のシルクロードSの2着馬ローレルベローチェ。前走の高松宮記念は、超高速馬場とはいえ、レコード決着になるほどのオーバーペースで逃げて撃沈しました。しかし、前走で厳しい流れを経験したことで今回での粘り増しが期待できるでしょう。ただ、今回は休養明けの一戦であり、前走で厳しい流れを経験した効果が軽減されること、また、今回は前走よりもさらに厳しい流れになる可能性があるので狙い下げました。同馬は二の脚が速くてどうしても先頭に立ってしまうところがあるんですが、そこをあえて2番手を意識してペースを上げ過ぎない騎乗を意識すれば、同馬の強さが見せられるかもしれません。
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