単勝
1点
12
1500円
馬連
11
3000円
3連複
軸2頭流し
2通り
6
10
各1000円
3通り
7
9
15
各800円
13
14
各500円
1通り
4
各100円
購入:10000円(10通り)
払戻:0円 収支:-10000円
昨年から阪神芝1600mで行われるようになった朝日杯FS。たった1年の結果を予想組み立ての柱とすることに是非はあると思いますが、1着から3着に入った馬の最終追い切りを調べてみると、併せ馬で「先着」しているという共通点がありました。併せ馬先着というファクターはたくさんの馬が該当しているように思えますが、昨年なら6頭しかいません。その中で3頭が馬券圏内を独占したのですから、この傾向は重要と判断すべきでしょう。 これは重視した理由には「阪神JF」での最終追い併せ馬先着の好走もあります。先週阪神芝1600mで行われた2歳牝馬のG1ですが、2010年以降、ずっと最終追い併せ先着が優勝を続けており、先週のメジャーエンブレムでこの傾向は継続中。1番人気だからというわけではないのは、10番人気2着ウインファビラスも併せ先着だったことから明白。やはりキャリアの浅い2歳G1には併せ馬で先着するという調教がベストなのでしょう。 ◎シュウジは1週前追い切りをCWで併せ馬先着。橋口弘次郎厩舎なのに、CWで追い切ってくるというのは、距離を考慮してのこと。普段から角馬場で乗るなど、それまでの坂路一辺倒ではなく、トラック馬場での調教に重点を置くようになりました。また、追い切りだけでなく、普段から岩田康誠騎手が跨っての調整。ジョッキーとコンタクトをとることで、これまで距離への対応力を上げようという意図でしょう。 その結果、最終追い切りでは、坂路でピークトラムをぶっちぎって併せ先着。デビュー前から坂路追い切りで時計が出るタイプですが、最終追い切りにおいて、ラスト1Fが最速になるラップを踏んだことはありません。それが今回は道中で脚をためた結果、1F11.7秒をマーク。トラック調教の成果がすでに表れているのですから、これを見逃すわけにはいきません。 ○エアスピネルはもともとラスト1Fが最速になるラップを踏むことができるタイプ。スピードに緩急をつけるのは上手なので、崩れることは考えられません。▲タイセイサミット、☆ユウチェンジと◎○の差は調教場所。昨年の1着から3着まではトラック、併用、併用だったので、それを考えると坂路単一の▲☆は印や馬券を買う上でも評価を下げたということです。 1.サイモンゼーレ 今回:標準坂路 前回:標準坂路 2.ショウナンライズ 今回:標準少めトラック 前回:軽目トラック 3.アドマイヤモラール 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均トラック 4.コパノディール 今回:標準少め坂路 前回:急仕上げ坂路 5.ウインオスカー 今回:標準坂路主体 前回:標準少め坂路主体 6.ユウチェンジ 今回:急仕上げ坂路 前回:一杯平均坂路 7.イモータル 今回:標準併用 前回:標準併用 8.ツーエムレジェンド 今回:一杯平均併用 前回:標準坂路主体 9.ボールライトニング 今回:標準坂路 前回:馬ナリ平均坂路 10.タイセイサミット 今回:標準坂路 前回:一杯平均坂路 11.エアスピネル 今回:標準多め併用 前回:標準併用 12.シュウジ 今回:標準坂路主体 前回:標準坂路 13.シャドウアプローチ 今回:標準坂路 前回:標準坂路 14.ハレルヤボーイ 今回:軽目トラック 前回:標準併用 15.リオンディーズ 今回:標準トラック 前回:標準併用 16.スリラーインマニラ 今回:馬ナリ平均トラック 前回:乗込併用
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