丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

12月13日 阪神11R 阪神JF(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    2

    相手

    1

    4

    7

    9

    15

    17

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    17

    相手

    1

    4

    7

    9

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    4

    相手

    1

    7

    9

    15

    17

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【堂々の押し出し】メジャーエンブレムは、2歳種牡馬リーディングの首位をひた走るダイワメジャーの娘。GI・阪神JFのエンブレムを手土産に父の首位を確定させたい。デビュー戦は6月の東京・芝1800m。11秒4―11秒0―11秒4という健やかな快ラップで快勝を果たし、次走のアスター賞も、時計こそ1分36秒5と平凡ながら、中山の急坂を11秒3―11秒3で軽々と登板。アルテミスSは、外目の15番枠も影響したか。前半59秒9というスローを我慢しきれず道中先頭。内外離れていなかったら、また結果も違っていたかもしれないが、上がり3F・11秒9―11秒1―11秒2というレースラップで2着とあれば勝ち馬を褒めるしかない。やや折り合いを欠いた前走を糧に、今度はチップを被る調教も課してきた。490キロという馬格通り、性格も伸びやかで飼葉食いも確か。阪神への輸送も気にするタイプではない。

 対抗はアルテミスS優勝馬デンコウアンジュ。正直前走はノーマーク。しかし、前述した通り、紛れの少ない東京コースでレースの上がりを0秒9も上回る、33秒3の豪脚と決め手は、来春の桜までリスペクトしたい。今度はホームの関西、前走で減った馬体も負荷を与えながらもふっくらとしてきた。単穴は本命馬を一回り小さくした、同じダイワメジャー産駒のクードラパン。新馬戦こそ3着に終わったものの、次走の新潟マイルを快勝。右回りの中山マイル・サフラン賞の立ち回りの上手さには舌を巻く。半兄はNZT2着馬、良質マイラーの血統書もある。

 アドマイヤリードは、新馬戦の上がり34秒0の中に才能の片鱗もうかがえたが、白菊賞をイン一気。400キロ前後と軽量だが、ステイゴールド牝馬は闘志をもって常に全力投球。鋭く馬群を割る用意がある。目下二連勝中のアットザシーサイドも、時計更新こそならなかったが、上がりラップは一戦ごとに内容が濃くなっている。アルテミスS3着のクロコスミアも、対戦比較上連下なら。

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