複勝
1点
7
5000円
馬連
2
1200円
流し
2通り
4
6
各700円
4通り
9
11
13
17
各600円
購入:10000円(8通り)
払戻:0円 収支:-10000円
阪神ジュベナイルFは、過去10年を振り返っても、逃げ、先行馬の勝利が一度もないように、差し、追い込み馬が断然のレースです。か弱き2歳少女にとっては、前半3F35秒台前半、4F47秒台前半でもペースが厳しいようで、前がしっかり崩れています。それよりペースが遅くなれば、2着、3着に先行型が残れていますが、今回は外枠に逃げ馬2頭が入り、これらが内に切り込みながらハナを奪っていくことを想定すると、そこまで遅くはならないはず。今年も例年の傾向どおりに、差し、追い込み勢を中心に予想を組み立てたいです。 よって、◎には距離が伸びて良さが出て、札幌2歳Sでは3着と健闘したクロコスミアを推します。確かに今年の札幌2歳Sは、上位入線馬がその後のレースで苦戦しているように、あまりレベルが高くありません。しかし、今年の2歳世代は現時点では総体的にレベルが低いし、今回のメンバーにおいてもこれまでに強烈な勝ち方をした馬はいません。 また、前哨戦のアルテミスSとファンタジーSの決着指数の比較でもアルテミスSのほうが上。今回はアルテミスSの1-5着馬が出走していますが、アルテミスSは、スローからのラスト2F戦で内々、前々が有利だったことを考えると、後方から外々を追い上げるレースをしたクロコスミアが一番強いレース内容だったと受け取ることが出来ます。今回は前がペースを引き上げてくれるので、前走の赤松賞のように自ら勝ちに行く競馬をする必要もなく、なるべくロスなく立ち回って直線では早めを意識できれば、さらに後続勢の決め手も封殺できるでしょう。 ○はデビューから連対率100%のメジャーエンブレム。ラスト1Fで減速することなく、メンバー最速の上がり3Fで勝利した前々走のアスター賞の内容、PP指数ともに優秀で、ここでは最上位のものがあります。新馬戦で2着に降した相手も強く、能力的な視点で言えば、この馬を本命にする手もあるのですが、この馬を本命にするとオーバーペースに巻き込まれる危険性もあること、リスクのわりに人気があることから対抗評価としました。 ▲は新馬戦こそ3着でしたが、未勝利、サフラン賞を2連勝したクードラパン。前々走の未勝利戦は相手に恵まれたところがあったし、サフラン賞は3-4コーナーを最内で立ち回ったのが好走要因でもあります。しかし、どこからでも動いていける立ち回りの上手さは高く評価でき、このタイプは相手なりに走ってくることがあるので、3番手評価としました。なぜだか人気がありませんが、人気よりも走ってくると見ています。
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