馬連
1点
6
10
2000円
流し
3通り
3
5
16
各1500円
2通り
1
11
各500円
ワイド
1000円
3連複
軸1頭流し
15通り
各100円
購入:10000円(22通り)
払戻:0円 収支:-10000円
秋華賞トライアルのローズS。ローズSといえば、デニムアンドルビーが勝利した一昨年のように、道悪になって前がキレイに潰れた年もありますが、良馬場ならば牝馬限定戦らしくスローから平均的な流れになることが多いレースです。つまり、先行馬が有利で、極端な話、フルゲート18頭立ての最後方から、まとめて17頭も差し切れるような流れにはなりづらいということです。 しかし、追い込み馬は不利なのに、前売りの時点でミッキークイーンが、けっこうな支持を集めての1番人気に推されています。確かにミッキークイーンはオークス馬ですが、オークスはレースメイクしたノットフォーマルの鞍上がG1・2度目の挑戦というキャリアの浅さを出すように、3コーナーから早仕掛けをしたために前が自滅したレース。ミッキークイーンは展開に恵まれた面も大きかったことも否めません。 ミッキークイーンは、これまで5戦5連対の優等生。また、スローペースで明らかに先行馬が有利だった忘れな草賞でも3コーナーからじわりと進出して勝利を決めています。しかし、今回はそのときよりも距離が短くなり、相手も強化。もともとスタートが遅いタイプでほぼ確実に位置取りが悪くなりそうなので全幅の信頼が置けません。 また、オークス5着のアンドリエッテは、川田騎手に追い込み馬として育てられましたが、スタート自体は悪くないので、横山典騎手への代打騎乗で、いきなり先行ということも考えられます。しかし、これまで先行したことがない馬がいきなり先行した場合、よっぽど逃げ、先行馬としての資質が高くないと仮に展開に恵まれたとしても中途半端な着順で終わってしまうこともしばしば。先週の紫苑Sのアースライズ(オークス4着)の二の舞になってしまう可能性も考えられるでしょう。 やはり本命にすべきは、もともと先行馬で能力のある馬ということになります。よって◎には、今年の桜花賞を4馬身差で圧勝したレッツゴードンキを推します。オークスでは桜花賞の圧勝劇の疲れが残ってしまったようで、折り合いを欠いて10着に沈んでしまいましたが、着差を見るとチグハグな競馬をしながらも勝ち馬から1.1秒しか離されておらず、能力の高さを感じ取ることは出来ました。 かつて桜花賞を圧勝してオークスで惨敗に終わったキョウエイマーチは秋緒戦のローズSを快勝しています。他の桜花賞馬もローズSでは好成績を残していることが多いようです。今回のメンバーは積極的に行きたい馬が少ないメンバー構成で平均よりも遅い流れになりそうなだけに、折り合いさえつけば展開的にも恵まれるでしょう。実力的にも申し分なく、ここを勝利して、今後はかつてのキョウエイマーチのような活躍を期待したいところです。 ○はデビューしてから前走まで全て3着以内に走っている実力馬ライトファンタジア。前走の西海賞は1番人気を裏切って3着となってしまいましたが、そもそも古馬混合の1000万下で3歳馬ながらいきなり3着に好走したことは高い能力があればこそです。 前々走で500万下を勝利し、前走の1000万下戦を惜敗というパターンはローズSで上がり馬が好走する一番多いパターン。それにライトファンタジアはぴったり嵌ります。先行策から流れに乗れば十分好走のチャンスがある馬と言えるでしょう。 ▲は今年の5月に遅いデビューをしたプレミオテーラー。最初の3戦は4着、12着、6着と平凡な成績でしたが、近3走は2着、3着、1着と充実急な馬です。特に前走の小倉未勝利戦は重馬場を好位追走から直線で一気に抜け出す強い内容の競馬、PP指数も未勝利戦としてはかなり優秀な数字となりました。 今回は先行勢がやや手薄なメンバー構成だけに、展開も向きそうです。前走でタフな競馬を経験していることも、今回のレースにおいてスタミナアップに繋がるでしょう。昨年に続いて前走未勝利戦からの好走馬が出るかもしれません。
タッチングスピーチの母リッスンはフィリーズマイル(英GI・芝8F)の勝ち馬で、リッスンの全姉シクウォイアはモイグレアス…
⇒続きを読む
2007年以降、阪神芝1800mで行われるようになったローズS。以前のローズSとの大きな違いは最後の直線の長さ。これだ…
秋華賞トライアルのローズS。ローズSといえば、デニムアンドルビーが勝利した一昨年のように、道悪になって前がキレイに潰れ…
【パドック速報対象レース】 当レースはパドック速報対象レースです。レース発走20分前に最終結論(印・買い目・見解)を公…
【資質信頼】タッチングスピーチの本格化を待っていた。忘れな草賞8着で今春を切り上げたが、札幌戦は滞在効果もあって、4キロ…
ローズSはオークスからの直行組が強いレースではあるのだが、オークス1桁着順の範囲なら順番が入れ代わることは十分にありう…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【伏兵注意】樫の女王ミッキークイーンに注目する。前走のオークスはメンバー最速の末脚で差し切り勝ち。充実一途で、5戦5連対…
◎ミッキークイーンは「ディープインパクト×ゴールドアウェイ」という組み合わせで、トーセンマタコイヤ(現在5戦3勝)の全…
◎トーセンビクトリーは、近2走にて茶臼山高原特別(500万下)と西部スポニチ賞(1000万下)を連勝した上がり馬。古馬相…
※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 秋華賞のステップ重賞はこ…
【中心不動】オークス馬08ミッキークイーンが、順調に夏を越して前哨戦を迎えた。オークスで見せたパフォーマンスからも順当に…
【小波乱】ミッキークイーンは能力上位。決め脚を発揮する。トーセンビクトリーはセンス上々。スピードとパワーを兼備しているメ…
トーセンビクトリーは、まだ完成途上ながらここにきての良化が顕著。前走は古馬の男馬相手に完勝したが、その時よりデキは数段…
オークス馬8ミッキークイーンが主役を演じる。心身がともに充実。一段とパワーアップしてきた。実績ある阪神コースで直線抜け出…