単勝
1点
4
500円
複勝
1700円
3連複
軸1頭流し
15通り
3
8
9
10
13
15
各100円
フォーメーション
33通り
1
2
6
7
11
12
14
3連単
1着流し
30通り
購入:10000円(80通り)
払戻:0円 収支:-10000円
2007年以降、阪神芝1800mで行われるようになったローズS。以前のローズSとの大きな違いは最後の直線の長さ。これだけでも坂路調教馬に有利なレースになりますが、加えて、コーナーが2つになったことで、よりトラック<坂路という調教適性の重賞になりました。 2007 ダイワスカーレット(1)/標準坂路 2008 マイネレーツェル(7)/標準坂路 2009 ブロードストリート(5)/標準坂路主体 2010 アニメイトバイオ(4)/標準トラック 2011 ホエールキャプチャ(1)/標準坂路主体 2012 ジェンティルドンナ(1)/標準坂路 2013 デニムアンドルビー(1)/標準併用 2014 ヌーヴォレコルト(2)/標準併用 ※()内は単勝人気順位 過去8回の優勝馬を見ても、トラック単一調教の優勝は2010年のみ。あとはすべて坂路を併用している調教タイプです。また、5番人気以下で優勝した2頭はいずれも最終追い切り場所が「栗東坂路」です。 実は先週の阪神芝1800mで行われた西宮Sでは、最終追い切り場所が栗東坂路でラスト1Fが最速になる、きれいな加速ラップを踏んだ馬が上位を独占。勝ったリメインサイレントが11番人気だったことに加えて、3着アドマイヤドバイも12番人気。3連複14万馬券という大波乱になりました。これらを考慮すると、併用系統の調教タイプで最終追い切り場所が栗東坂路、そしてラスト1Fが最速になるきれいな加速ラップが文句なしの本命となります。 ◎シングウィズジョイ。調教タイプは標準併用、最終追い切り場所は栗東坂路。そして、そのラップは13.8→13.0→12.3→12.2秒と文句なしの数字。4F51.3秒は自己ベストを更新する時計です。そもそも、8月27日のCWでの追い切りを見た時に「春と全然違う」と感じ、それを厩舎関係者に質問したくらい。トモがしっかりして、重心にブレのない走りができるようになったと聞いていましたが、今の追い切りでの動きがまさにそんな感じ。レース当日の馬体重に関しては「10キロから20キロは増えているかも知れませんが、全く心配ないですよ」と大江祐輔調教助手。オークスでの惨敗を考えれば、成長なくして、オークス馬を負かすことはできないと思いますが、今の状態なら十分に勝つことができます。 ○トーセンビクトリーは最終追い切り場所がCW。これは2013年の優勝馬で同厩舎のデニムアンドルビーと同じ。今回の調教タイプ、乗込併用は角居勝彦厩舎の好成績調教タイプ。最終追い切りの併せ馬では遅れていますが、これは前走も同じ。あえて記しておくと、デニムアンドルビーも最終追い切りの併せ馬では遅れていました。 ▲ミッキークイーンは追い切り本数の少ない調教タイプ。もし勝つようであれば、初めてのケースになりますが、2着や3着なら追い切り本数が少なくても好走例があります。特にトラックでラスト1Fが最速ラップを踏んでいる馬は要注意。馬体の成長はないと思いますから、春の性能でどこまで。 ☆レッツゴードンキは標準併用で最終追い切りが栗東坂路。ラスト1Fが最速ラップではありませんが、4F時計は自己ベストを更新。決して悪い仕上がりではないと判断しました。△タッチングスピーチ、△サンクボヌールの石坂正厩舎の2頭は勝負調教に該当。△アンドリエッテは坂路4F時計の自己ベストを更新しました。 以下の△は自己ベストを更新していたり、近5走以内に芝レースでメンバー最速上がりをマークしていて、ラスト1Fが最速の最終追い切りを行っている馬を取り上げています。 1.レッドカーラ 今回:急仕上げ坂路 前回:標準坂路 2.テルメディカラカラ 今回:標準多め坂路 前回:軽目トラック 3.アンドリエッテ 今回:標準坂路 前回:馬ナリ平均坂路主体 4.シングウィズジョイ 今回:標準併用 前回:標準坂路 5.プレミオテーラー 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準併用 6.ライトファンタジア 今回:標準多めトラック 前回:標準多めトラック 7.ペルフィカ 今回:標準坂路 前回:標準併用 8.ミッキークイーン 今回:標準少めトラック主体 前回:標準トラック主体 9.サンクボヌール 今回:標準坂路主体 前回:標準少め坂路 10.レッツゴードンキ 今回:標準併用 前回:乗込坂路 11.レーヌドブリエ 今回:標準少め坂路 前回:馬ナリ平均坂路 12.ディープジュエリー 今回:軽目トラック 前回:馬ナリ平均坂路 13.トーセンビクトリー 今回:乗込併用 前回:馬ナリ平均トラック主体 14.ティーエスクライ 今回:標準トラック 前回:軽目トラック 15.タッチングスピーチ 今回:標準坂路 前回:馬ナリ平均トラック 16.クイーンズリング 今回:標準坂路 前回:標準坂路主体 17.メジャーガラメキ 今回:標準坂路 前回:馬ナリ平均坂路
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