丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月15日 阪神11R フィリーズレビュー(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    17

    相手

    1

    2

    3

    10

    12

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    10

    相手

    1

    2

    3

    12

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    2

    相手

    1

    3

    10

    12

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 42.9倍 = 12870円
【3連単】
100円 × 237.2倍 = 23720円

このレースの収支

払戻:36590円
収支:+26990円

丹下日出夫の見解

【GI級のクイーン】クイーンズリングの能力上位。新馬戦の中山1800mの走破タイムは1分53秒5。全体時計はいかにも平凡だが、中山の急坂を11秒2-11秒4のレースラップで登坂。続く菜の花賞も、1000m通過・59秒7という確からしい平均ラップを、3-4コーナーでは馬任せに一気に先行集団に取りつき、12秒0-11秒4-11秒8(3Fは35秒2)というレースラップを0秒6上回る末脚を駆使。年明けの中山には、フェアリーSとジュニアCという3歳OP戦が組まれていたが、レースの質と厳しさは菜の花賞が明らかに上。距離を短縮する形で差し脚を磨き、しかもよく見れば関西馬。ホームの競馬なら、CW・坂路を絡め前二戦以上にハードに丁寧な仕上げが可能となった。

当面の目標はムーンエクスプレスの先行力。1400mは秋明菊賞を1分20秒5でレコ勝ち。阪神JFも大外18番から手一杯に粘って0秒3差の4着は価値が高い。ラッフォルツァートは紅梅Sの上がり33秒7は出色。1分21秒3という前走時計は同日の古馬1000万と、わずか0秒1遅れの好内容だった。

こぶし賞快勝のぺルフィカもベストは1400m。デビュー戦の1分21秒2は、同じ週のコートシャルマンのりんどう賞より速かった。ジュニアCで上がり33秒6を計時したノーブルヴィーナスも、末脚勝負に徹すればチャンス十分。

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