問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
8
5
7
10
15
16
17
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:0円 収支:-9600円
【頂上へ駈け上る】サトノアラジンがGIの頂へ一気に駆け上る。マイルから3000mの菊花賞(6着)まで、諸々の条件下で時計や記録面でも印象深い好勝負を演じてきた「未完の大器」。距離体系の区分が明確な近年の競馬シーンにあっては、そのスケールの大きさや万能性はむしろ「異能」「異端」ともいえるが、しかし東京1800mのモンゴル大統領賞を1分44秒7・上がり33秒5という素晴らしい記録も残しているし、源泉はマイル――中山の急坂を32秒7という桁違いの末脚で駈け上った春興Sの瞬発力に本質と将来像が透けてみえる。前哨戦の富士Sは、3-4コーナーで若干折り合いを欠き痛恨の2着。温厚なルメールの目が不甲斐なさと後悔でつり上がっていたが(笑)、GIIIでは資質上位――アラジンに対する能力評価はGI級だという思いがあるからこその赤面逆上だったか。ただそのぶん今回は、人気的にも立場は楽。京都マイルはシンプルに1600mの末脚比べ。イン強襲か大外一気か、大胆な作戦もチョイスできる。 もちろんモーリスは強敵。ダービー卿CTの1分32秒2・中山の急坂を上がり33秒0で大楽勝をステップに、横綱相撲で安田記念を奪取。毎日王冠を自重しぶっつけ本番になるが、11月5日に南CWで上がり11秒9を馬なり。堀厩舎とムーアの最強コンビにぬかりなし。ただ、これが関東圏の競馬ならテッポウ態勢もとれるが、美浦トレセンで馬を完璧に作ったとしても京都への長距離輸送だと盤石とはいかないかもしれない。当日の体重の増減が大きいようなら、イスラボニータが一角崩し。昨年秋の天皇賞3着以降、馬体が硬くなり思うように造り切れない時期もあったが、毎日王冠3着、天皇賞の3着と復活。マイルCSはカンパニー、ダイワメジャーなど、天皇賞上位組の王道路線でもある。 ダノンシャークも、毎日王冠は1Fが長く最後は脚が止まってしまったが、あわやのシーン演出はさすがGIマイラー。体重も446キロとマイルGI仕様にスカッと造ってきた。昨年2着馬フィエロも、スワンS2着はあくまで「試走」。昨年より一回りトモが大きくなり、M・デムーロがGI奪取に虎視眈々。 斤量は増えるが、アルビアーノのスワンSの1分20秒2は、過去十年で第3位と優秀。馬体のラインは、どこかファインモーションを思わせる馬なんだよなぁ。NHKマイルC時は、結果も欲しくて先行策をチョイスせざるを得なかったが、中団差しは陣営が思い描いてきた戦法だった。ロゴタイプも、少しずつだが腰がよくなり粘りが出てきた。
GIともなると、ただ当てればいいというだけではなくて、自分らしく当てたいという気持ちがいつもにも増して強くなる。 …
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堂々の平均値1位かつ前走トップは意外にも◎サトノアラジン。しかも人気になっている。マイルGIは初でもこの馬を最上位評価す…
上昇度という点から主役に推すのが8サトノアラジンだ。今期5戦2勝3着3回と連対率はパーフェクト。瞬発力が生きる淀の舞台は…
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