単勝
1点
3
600円
馬連
流し
4通り
5
7
10
18
各800円
3通り
6
9
12
各500円
ワイド
2通り
各900円
3連複
フォーメーション
7通り
各300円
各200円
購入:10000円(21通り)
払戻:0円 収支:-10000円
2010年、2011年とスノーフェアリーが連覇。外国馬ということもあり、調教タイプは軽目トラック。ここから調教傾向を検証することは難しいと思いますが、それ以降は、 2012年 レインボーダリア/乗込併用 2013年 メイショウマンボ/馬ナリ平均併用 2014年 ラキシス/標準多め坂路主体 近3年に共通するのは、併用系統で追い切り本数は標準以上。京都芝2200mで行われるレースですから、坂路とトラックの併用が重要であり、なおかつ追い切り本数も標準<多いという調教適性になります。 昨年の女王杯は標準併用で4着だった◎フーラブライド。今年は標準多め併用ですから、単純にひとつ着順を上げると考えても馬券圏内。追い切り本数が増えた理由は、調教開始時期が昨年より早かったため。その理由として「夏場(クイーンS)に使ったことが結果的に良かったですね」と担当する山本芳行厩務員。これにより、体型もスッキリとしたシルエットに変身。13日の調教前に馬体を確認した時には付くべきところには筋肉、締まる部分はスッキリという印象。変にテンションが高くなることもなく、落ち着き十分なところも好感。 過去10年の女王杯で7番人気以下の人気薄が馬券になったのは、のべ4頭。そのうち3頭に共通するのが、最終追い切りの全体時計が速かったということ。特に2009年大波乱の立役者、クィーンスプマンテとテイエムプリキュアはどちらも速い全体時計をマークしていました。そして2頭とも、追い切り本数が多いという共通点もありました。フーラ自身は昨年も速い全体時計をマークしていたので、10番人気4着の好走を見せていますが、昨年は追い切り本数が標準。今年は増えているので着順を上げる、というわけです。 ○タガノエトワールはヴィクトリアMで◎を打った馬。初めての左回りや東京競馬場までの輸送など、克服しなければいけない課題が多すぎたということでしょう。しかし、今回は慣れた京都競馬場。前走までに芝は3走して連対もなかった競馬場だけに「どこが得意やねん」と突っ込みが入りそうですが、3走中、2回はメンバー最速上がりをマークしていて、1回はメンバー中4位の秋華賞。能力と適性の裏付けがあって、最終追い切りは松田博資厩舎の勝負調教に該当。松田調教師と八木オーナー、松田調教師と川田将雅騎手。この「人と人」がG1に出走するのも、調教師定年に伴い、これが最後になるかも知れません。そこまで考えると、こちらが勝っても不思議ないような気もします。 ▲シャトーブランシュは前走府中牝馬Sが明らかに叩き台。実際、中間の追い切り本数は強化、追い切りの動きも一変してきました。坂路調教を併用していない点がどのように影響するかというところですが、道中で脚がたまれば、爆発力はG1でも通用する馬。 馬券は◎から○▲。△ラキシスや△ヌーヴォレコルトは昨年の好走馬ですが、その時とは微妙に調教内容に変化があるので、評価を落としています。むしろ、マーメイドS2着時とほぼ同じ仕上げの△マリアライトや追い切り本数の多い△リメインサイレント、△フェリーチェレガロの調教適性に魅力を感じます。 1.パワースポット 今回:馬ナリ平均併用 前回:馬ナリ平均併用 2.クイーンズリング 今回:馬ナリ平均坂路 前回:馬ナリ平均坂路主体 3.フーラブライド 今回:標準多め併用 前回:一杯平均坂路主体 4.リラヴァティ 今回:標準坂路 前回:一杯平均坂路 5.タガノエトワール 今回:標準トラック 前回:標準多めトラック 6.リメインサイレント 今回:標準多め坂路 前回:馬ナリ平均坂路 7.シャトーブランシュ 今回:標準多めトラック 前回:標準トラック 8.タッチングスピーチ 今回:標準少め坂路 前回:標準坂路 9.フェリーチェレガロ 今回:乗込併用 前回:軽目併用 10.ラキシス 今回:標準多めトラック主体 前回:標準併用 11.ウインリバティ 今回:標準坂路 前回:標準坂路主体 12.マリアライト 今回:標準トラック 前回:標準少めトラック 13.メイショウマンボ 今回:標準併用 前回:標準併用 14.ノボリディアーナ 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準坂路 15.ルージュバック 今回:標準少めトラック 前回:軽目トラック 16.スマートレイアー 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準少め坂路 17.シュンドルボン 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準トラック 18.ヌーヴォレコルト 今回:標準トラック 前回:標準併用
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