の予想

10月25日 京都11R 菊花賞(G1)

  • 単勝

    1点

    7

    3000円

  • 馬連

    1点

    7

    -

    17

    2000円

  • 馬連

    流し

    2通り

    7

    相手

    5

    9

    各1000円

  • ワイド

    1点

    7

    -

    17

    3000円

購入:10000円(5通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 リアファルは配合パターンや母系からスタミナは保証つきだが、パワー型で京都で上がりが速くなりすぎるとどうかというところは少しある。

 リアルスティールは母方のマイラーっぽさが出た体型や加速で、だからこそディープ産駒ながら皐月賞で持ったままで4角先頭ができるのだ。

 スティーグリッツはキングストレイルの甥で、シンコウラブリイやコディーノでおなじみのハッピートレイルズの牝系で、母サンタフェソレイユは芝1200mのフェアリーS2着。

 この牝系は牝馬は前向きな気性のマイラーが多いが、牡馬はトレジャー(目黒記念2着)やハッピールック(ダイヤモンドS2着)のようなスタミナ豊富なタイプも出る。

 父ハービンジャーはキングジョージの勝ち馬で、産駒もトーセンバジルやマッサビエルが2400m級に延びてパフォーマンスを上げており、しかも本馬はオリオール≒アルサイド7×6・7など父母のスタミナの血をクロスしていて(これはマッサビエルも同じ)、やはり距離延長とともにレース内容が良くなってきたし、燃費の良い走りで長距離は合っているはず。

「父スタミナ×母スピード」の配合形なので、途中から動いていける機動力を持ち合わせているのもよく、おそらく4角では好位に取り付いているはずで、ハービンジャー3騎から◎を選ぶならば、母が最もスピード型のこの馬だろうという結論で。

 ベルーフはステイゴールドやサッカーボーイの牝系だけに菊では押さえたいし、アルバートドックは母系のハイペリオン的な粘着力が強いので折り合えばスタミナを発揮する可能性がある。

このレースの予想一覧