の予想

10月18日 京都11R 秋華賞(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    10

    相手

    7

    9

    11

    13

    18

    各400円

  • 3連単

    1着流しマルチ

    60通り

    1着

    10

    相手

    7

    9

    11

    13

    18

    各100円

購入:10000円(70通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 ◎レッツゴードンキは「キングカメハメハ×マーベラスサンデー」という組み合わせ。母の父マーベラスサンデーは現役時代に宝塚記念など6つの重賞を制した名馬だが、母の父がパワー型のヴァイスリーガルであるせいか、種牡馬としては芝よりもダート向きの産駒を多く出している。切れ味よりもパワーや粘りを伝える血なので、その影響を受けた本馬は持続力を武器とする逃げ・先行馬となった。スローペースとはいえ後続を4馬身突き放して逃げ切った桜花賞は高く評価したい。秋華賞の舞台となる京都芝2000mは内回りコース。4つのコーナーを回って最後の直線も短いので先行馬は止まりづらい。なおかつ、芝が傷んでいない開幕2週目の高速馬場。遅めのペースとなった場合、後ろから差し届くのは至難の業だ。今回は本馬のほかに何が何でもハナを主張する馬は見当たらず、スタート後はすんなりと隊列が決まるはず。

 前走のローズSは1000m通過58秒4というハイペースを刻んだことで差し・追い込み馬が台頭した。そんなきつい流れを作りながら4着に逃げ粘った内容は評価でき、ガス抜きができた今回は桜花賞のように緩めのペースで逃げられるのではないか。過去10年間、1-3番人気に推されて4コーナーで3番手以内にいた馬は4頭いるが、すべて連対を果たしている。よほどのことがない限り本馬はこのポジションをキープできるはずだ。母方にニジンスキーとロベルトを併せ持つキングカメハメハ産駒は、本馬のほかにラブリーデイ、ケイアイエレガント、フィフスペトル、キョウワダッフィーといった活躍馬が出ている。父の代表的な成功パターンといっていい。1600-2000mがベストなので距離も問題ない。

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