丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月12日 京都11R 京都大賞典(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    10

    相手

    1

    2

    5

    7

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    10

    2着

    1

    相手

    2

    5

    7

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    10

    2着

    8

    相手

    1

    2

    5

    7

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 13.7倍 = 4110円
【3連単】
100円 × 65.4倍 = 6540円

このレースの収支

払戻:10650円
収支:+2850円

丹下日出夫の見解

【飛躍の4歳秋】サウンズオブアースが再出発。日経賞を最速の上がりで僅差の4着に入線し、春の大一番・天皇賞に駒を進めたものの、道中は3番人気のアドマイヤデウスと過剰なバトルを展開。スタートからお互いを意識しあい、出たり入ったり。勝負どころの三分三厘では、二度三度と接触。直線入り口で勝ち負けのポジションに押し上げてきたものの、さすがに余力は残っていなかった。しかし、宝塚記念をスキップし、乗りこみは丹念。ちなみに菊花賞は、異様な高速馬場とはいえ、従来の記録を一気に1秒近く塗りかえる3分1秒1で2着。あの時計で走って、上がり4Fはすべて11秒台。京都コースの適性も立証済みだ。

当面の敵はラブリーデイ、相手にとって不足なし。鳴尾記念も鮮やかだったが、宝塚記念は真っ向勝負でGIを奪取。京都2200mも京都記念2分11秒5という勝ち鞍がある。ただ、本格化や能力は知ってはいるが、2400mは1Fが微妙に長い。58キロだけに、今回は取りこぼしても許される、そういう立場にある。

となると、一角崩しはラキシス。洋芝もOKと思っていただけに、札幌記念の伸びひと息は、けっこうショックだったが、洋芝と野芝の重馬場の適性は違うということだろう。小回りも合わなかった。〔2101〕の京都、外回り2400m替りで見直しは当然。

春シーズン最後の宝塚記念は13着と力尽きてしまったが、カレンミロティックは、前年の宝塚が2着、天皇賞(春)を僅差3着した、テッポウ実績も多い実力派。

当日のイレ込み具合を見るまで確たる判断は下しにくいが、ワンアンドオンリーの才能も見限れない。丁寧でシュルードなルメールとも、きっと相性はいい。

連穴はレコンダイト。小回りの七夕賞はサッパリだったが、GIIの目黒記念2着は連下争いの立派な根拠となる。

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