丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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1月24日 京都11R 京都牝馬S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    14

    相手

    4

    6

    7

    8

    11

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    11

    相手

    4

    6

    7

    8

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    14

    2着

    4

    相手

    6

    7

    8

    11

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【平坦がウリ】直線フラットコースの京都マイルに替われば、ウリウリの京都牝馬S連覇が濃厚。阪神Cは、55キロを背負い牡馬混合のGII。阪神の直線の坂を漸次追い上げてきたものの、コンマ2秒差の4着がいっぱい。しかし、全4勝のうち3勝が京都。昨年の京都牝馬Sは52キロの重量に恵まれたとはいえ、上がり32秒9で一気差し。54キロで連対実績もあり、中間自己ベストの調教タイムをマーク。ピカピカの毛艶が今季の好調さを物語っている。

相手本線はフォーエバーモアの素質。昨春は、阪神JF・1分33秒9の3着で、クラシックを期待された関東のエース牝馬。ただ、馬体を減らし桜花賞が8着。身体を戻し切れないままオークスも11着に終わったが、明らかに2400mも長かった。ジックリと休ませ心身ともに充実、牝馬限定のマイルなら久々でも能力的に好勝負。割って入ればダンスアミーガ。長岡Sは1分32秒4に時計を更新。開催日や馬場コンディションは異なるものの、関屋記念は1分32秒5、京成杯AHは1分33秒3。新潟開催No.Iのマイル時計こそがポテンシャル。阪神の坂よりは平坦、53キロも美味しい。

キャトルフィーユは、基本的には1800-2000mの中距離馬。マイルの瞬発力勝負に切れ負けする恐れはあるが、ヴィクトリアマイルを0秒1差に粘り込んだ実力があれば惑星の資格。目下二連勝と勢いの乗るベルルミエールは、昨年春の中山のNZT3着で、能力の片鱗を示している。マイルは忙しいが、アロマティコの地力。気力さえ充実していればレーヴデトワールも重賞で足りる。

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