単勝
1点
2
700円
複勝
2500円
3連複
フォーメーション
13通り
3
4
1
5
7
8
9
11
各200円
36通り
各100円
3連単
BOX
6通り
購入:10000円(57通り)
払戻:36340円 収支:+26340円
過去10年の京都金杯を振り返っても、1着および3着以内に入った馬の調教パターンに偏りを探しても、極端に傾向が出ているというわけではありません。通常なら「月曜日に全休」となるところが、今年のように、12月29日に全休があり、その3日後の「1月1日に全休」という、競馬には滅多とない週休2日が大きく影響しているように思います。 それに加えて、今年の栗東トレセンは1月2日、3日と雪の影響を受けて、調教時間が変更。これにより、細かな調教内容に支障をきたしています。だからというわけではないのでしょうが、栗東で馬を見ていても「これだ」と主観的に推奨したくなるような馬もおらず、自然と美浦所属馬が気になるようになりました。 そもそも、過去10年の京都金杯において、勝率が高いのは美浦所属。栗東5.8%に対して、美浦9.1%という数字を残しています。美浦所属馬の成績を「年齢別」にすると、その数字は4歳馬が[2-1-0-5]で断然の成績。ちなみに、2007年マイネルスケルツィ、2012年マイネルラクリマが1着でした。 2007年優勝馬と調教内容が似通っている4歳馬、◎マイネルメリエンダ。最終追い切り場所が美浦坂路で、4F時計のスピードや強さが馬なりという点は同じ。追い切り本数はメリエンダの方が多く、ラスト1Fが最速になるラップを踏めていた点もこちらの方が評価できます。なにより、この馬自身がキャピタルSで追い切り不足だったところからの攻め強化。秋風S1着時とほぼ同じ内容になっており、今回の方が中身は上。2歳時に阪神競馬場、京都競馬場への輸送経験もあり、あとはスムーズな競馬ができれば。 ○ショウナンワダチも4歳馬。追い切り内容は過去の美浦優勝馬2頭よりも攻めています。この内容はNZT2着時よりも強化されたもの。阪神競馬場へ遠征したポートアイランドSは攻めが軽くなりすぎた点が敗因だと思うので、今回の調教内容で見直し。 ▲ウインフルブルームは前走の馬体重増が気になるところでしょうか。個人的には、決して太いとは思わないので、今回の調整過程を見ても、あまり増減はないと推測しています。この枠順なら、楽にハナに立つことができるでしょうから、そうなると逃げ切りもあって当然。 △アクションスターはラスト1Fが大幅に減速する最終追い切り。通常なら消すところですが、今回は久しぶりのマイル挑戦。スピード対応するための調教だと思えば、決して安易に評価を下げるわけにはいきません。△エキストラエンド、△フルーキーの角居勝彦厩舎2頭は、12月28日以降の調整があまりにも手緩いので、これは気になります。 △グランデッツァは少し行きたがるようになっている点が不安。△シェルビーは末脚がしっかりしたタイプだけに、どの位置でレースをするかだけ。△ブレイズアトレイルはすんなり先行できれば、ある程度の見せ場をつくれる仕上がりでしょう。 1.エキストラエンド 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 2.マイネルメリエンダ 今回:標準併用 前回:標準併用 3.ショウナンワダチ 今回:標準多め併用 前回:乗込併用 4.ウインフルブルーム 今回:一杯平均坂路 前回:標準坂路 5.シェルビー 今回:標準多め併用 前回:標準多め坂路主体 6.メイショウヤタロウ 今回:標準トラック 前回:標準トラック 7.フルーキー 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路主体 8.グランデッツァ 今回:標準坂路 前回:標準坂路 9.アクションスター 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 10.ダノンヨーヨー 今回:標準坂路主体 前回:標準多め坂路 11.ブレイズアトレイル 前回:一杯平均坂路主体 今回:標準坂路主体 12.レッドデイヴィス 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 13.コアレスドラード 今回:標準少め併用 前回:標準併用 14.シャイニーホーク 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準坂路 15.ニシノビークイック 今回:軽目併用 前回:乗込坂路主体 16.アズマシャトル 今回:一杯平均併用 前回:馬ナリ平均併用 17.ホウライアキコ 今回:標準坂路主体 前回:標準坂路 18.ミッキーラブソング 今回:標準坂路 前回:標準坂路
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