の予想

7月26日 中京11R 中京記念(G3)

  • 単勝

    1点

    4

    1500円

  • 複勝

    1点

    4

    3700円

  • 馬連

    流し

    4通り

    4

    相手

    3

    5

    9

    11

    各500円

  • 3連複

    軸1頭流し

    28通り

    4

    相手

    1

    3

    5

    9

    10

    11

    12

    15

    各100円

購入:10000円(34通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 中京芝1600mで行われるようになった中京記念。今年で4回目となりますが、過去3回の勝ち時計は全く違います。最も速かった2013年が1分33秒5に対し、昨年は1分37秒1で最も遅くなりました。もちろん、良馬場と稍重馬場という違いはありますが、あまり馬場状態を気にすることなく予想すべきレース。この一文は7日目の2歳未勝利戦でシルバーステートが2歳レコードを更新(1分34秒7)したことを意識して入れました。

 過去3年の優勝馬の共通点、それは最終追い切り場所が栗東坂路である点ですが、それに加えて「時計」の共通点もあります。

 2012年 フラガラッハ  53.7-24.7
 2013年 フラガラッハ  50.3-24.8
 2014年 サダムパテック 52.8-24.7

 それが「4F時計」と「2F時計」。4F時計が53.9秒以下で、かつ2F時計が24.9秒以下というもの。新しい中京競馬場の大きな特徴は直線の急坂。これを力強く駆け上がるためには、栗東坂路の傾斜のきついラスト2Fを速い時計で走れることが調教適性を示すというわけ。ただし、前半がゆっくりすぎるとレースでも置かれてしまうので、前半からある程度のスピードを出しながら、後半は更に速い時計を出さなければいけません。よって、4F53.9秒という数字を目安にしています。

 昨年の中京記念は5着だった◎オリービン。今年はハンデが1キロ重くなっており、一見すると妙味はありません。しかし。これを追い切り内容で判断するのが調教捜査。昨年の最終追い切りは栗東坂路で4F53.0秒、2F25.4秒でした。2F時計が調教条件を満たしていなかったのに、掲示板に載る好走を見せたわけです。そして今年の最終追い切りは栗東坂路で4F51.7秒、2F24.8秒。きっちり調教条件を満たしましたし、併せ馬では追走した相手に馬なりで先着。これは前走と同じで橋口弘次郎厩舎の勝負調教。今年はゴール手前の急坂で力強く伸びてくれるでしょう。

1.アルマディヴァン
今回:標準少め坂路
前回:馬ナリ平均併用

2.トーセンレーヴ
今回:標準併用
前回:標準併用

3.カレンブラックヒル
今回:標準坂路
前回:標準坂路

4.オリービン
今回:標準坂路
前回:馬ナリ平均坂路

5.カオスモス
今回:標準坂路
前回:標準坂路

6.スマートオリオン
今回:馬ナリ平均トラック主体
前回:乗込坂路主体

7.ゴールドベル
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準多め坂路

8.ミッキードリーム
今回:標準坂路主体
前回:標準坂路

9.ネオウィズダム
今回:標準少め坂路
前回:標準少め坂路

10.ダローネガ
今回:標準坂路
前回:標準坂路

11.レッドアリオン
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

12.エールブリーズ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

13.メイケイペガスター
今回:標準併用
前回:標準併用

14.ナリタスーパーワン
今回:標準併用
前回:標準トラック

15.アルバタックス
今回:標準坂路主体
前回:急仕上げ坂路

16.オツウ
今回:標準多め坂路
前回:乗込坂路

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