丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

12月5日 中山11R ステイヤーズS(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    2

    相手

    1

    7

    8

    11

    12

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    8

    相手

    1

    7

    11

    12

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    11

    相手

    1

    7

    8

    12

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 40.4倍 = 12120円

このレースの収支

払戻:12120円
収支:+2520円

丹下日出夫の見解

【アンカーはムーア】ステイヤーロードをアルバートがひた走る。8月の札幌2000m・1分59秒7という走破タイムは、一週前の札幌記念とコンマ7秒差という優秀さ。近いうちに2000mを距離の柱としてオープンに出世してくるだろうという予測をたてていたが、「長い距離がいい」という、レース後のモレイラ騎手の進言もあり、次走2400mの本栖湖特別を走らせてみたが、上がり33秒7でスパリと差し切り勝ち。続く比叡Sも、稍重馬場で上がり4Fすべてを11秒台で走破。最後は流し気味に後続に0秒4差の楽勝だった。モレイラから受け渡された襷を、ステイヤーズSではムーアが受け継ぐ。

 当面の目標はアルゼンチン共和国杯2着のメイショウカドマツ。GIIの目黒記念で0秒3差に逃げ粘ったこともあったが、前回は重馬場で2番手という課題をこなしながら、勝ち馬と激しい叩き合いを演じ、心身ともにマラソンレースに耐え得るタフさを身にまとった。ファタモルガーナは、平成24年と26年、ステイヤーズSを2着と好走している。本年春のダイヤモンドSも2着連対、ベテランはマラソンレースの仕掛けや動き出しをよく覚えている。

 ひと雨きて馬場が渋れば、トゥインクルの末脚が猛威。夏の北海道シリーズの勢いそのまま、中央場所に戻っても、3・2着と好走してきたが、距離が長くなればなるほど味が出るステイゴールドの仔。比叡Sの勝ち馬アルバートとの差も短縮できる。トルークマクトは目下平場をV2。やや存在は地味だが、二連勝ともまさに快走と呼べる健やかさがあった。単騎マイペースならスズカデヴィアス。カムフィーはダイヤモンドS3着という実績がある。

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