丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月27日 中山11R オールカマー(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    4

    相手

    3

    5

    6

    9

    12

    14

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    3

    相手

    5

    6

    9

    12

    14

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    9

    相手

    3

    5

    6

    12

    14

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 23.9倍 = 7170円
【3連単】
100円 × 240.6倍 = 24060円
【3連単】
100円 × 240.6倍 = 24060円

このレースの収支

払戻:55290円
収支:+45690円

丹下日出夫の見解

【宝塚記念を範となす】ヌーヴォレコルトは、昨年のオークス馬。桜花賞3着、秋華賞とエリザベス女王杯を2着するなど、牝馬GI戦線のフロントランナー。牝馬限定戦のみならず、GIIの中山記念では牡馬GI級を撃破している。宝塚記念は5着に敗れたが、首位とは0秒3差。もうひとつ前目のポジションで流れに乗れていれば、2着争いに競り勝っていたかもしれない。6月の宝塚記念と今季の中山の馬場コンディションは、2200mの距離や坂コースも含め共通点も多い。斤量も前走から1キロ減の55キロに軽減、二週にわたり岩田が美浦にかけつけ、感触を確かめ納得のデキに仕上げてきた。

対抗は同世代のクラシックでしのぎを削ってきたショウナンパンドラ。鋭くインを強襲した秋華賞も鮮やかだったが、宝塚記念も1番枠を利し実に上手に立ち回って2着。56キロを背負い、牡馬相手のGI・2200mで2着は胸を張っていい。3歳時は切れや瞬発力に比重が高い馬だったが、馬体に厚みが増し、前回あたりを境にパワー型の中距離馬へと変身を遂げつつある。なるほど母系の大本は、ステイゴールドでお馴染みのゴールデンサッシュ。4歳となった古馬の今はパワー馬場のほうが望ましいのかもしれない。

単穴はミトラ。7Fベースのマイラーと思っていただけに、福島記念優勝には正直驚いたが、走破タイムは1分58秒1と良質。GII・AJCC2着とあれば、もうフロックではない。久々になるが一連の坂路時計も、テッポウ3勝時と同等かそれ以上だ。

マリアライトは、初重賞挑戦のマーメイドSで、2着に取りこぼしたものの1番人気にふさわしい横綱相撲を披露。前走がピークかな?。牡馬混合のGIIは家賃が重いかなとも思ったが、この中間のタフな南Wの6F追いを見ると、さらにデキは上向き芯のようなものができつつある。マイネルミラノは、同型をどう捌き、いつ先頭に立つか。仕掛けのタイミングか微妙となるが、新潟記念は稍重馬場を2番手から2着。あれで自信と幅を獲得した。ロゴタイプは、デムーロとのコンビで皐月賞を奪取。距離適性や近走のじれったさを、すべて白紙に戻し、もう一度狙ってみる手もある。

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