の予想

9月21日 中山11R セントライト記念(G2)

  • 単勝

    1点

    11

    1200円

  • 複勝

    1点

    11

    3000円

  • 3連複

    軸1頭流し

    6通り

    11

    相手

    3

    4

    5

    6

    各200円

  • 3連複

    フォーメーション

    34通り

    1着

    11

    2着

    3

    4

    5

    6

    相手

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    10

    12

    13

    14

    15

    各100円

  • 3連単

    1着流し

    12通り

    1着

    11

    相手

    3

    4

    5

    6

    各100円

購入:10000円(54通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 中山競馬場で行われた過去5回(2009年から2013年)のセントライト記念の優勝馬の『1週前追い切り』にはこんな共通点がありました。

2009 ナカヤマフェスタ (2)南P/先着
2010 クォークスター  (4)南W/先着
2011 フェイトフルウォー(6)南W/先着
2012 フェノーメノ   (1)南W/先着
2013 ユールシンギング (3)  ─

 それは『最終追い切り場所が南Pか南Wで、併せ馬に先着している』ということ。ユールシンギングは該当していませんが、中1週というローテーションだったので、1週前追い切りは行っていません。また、2013年はこの調教パターンに該当して出走した馬はおらず、該当馬がいれば、必ずこのパターンから優勝馬が出ています。

 今年の該当馬は5頭。◎スモークフリーを選んだ理由はたくさんあります。まずは中山芝2200mの戸田博文厩舎。フェノーメノ、シンゲンといった馬が重賞を勝っていますし、この条件に好成績を残す厩舎です。次に最終追い切りが南Pでの速い5F時計。2008年に優勝しているダイワワイルドボアが南Pで追い切り、速い5F時計をマーク。スモークフリーは5F65秒台ですが、これでも十分に条件を満たします。

 そして、追い切り本数。過去に二桁人気で好走しているスクリーンヒーローやスカイディグニティは追い切り本数の多い調教タイプでした。どちらも併用調教だったので、その違いこそありますが、追い切り本数の多さが調教適性をアップする可能性は大きいと思います。ダメ押しは戸田博文厩舎の勝負調教。この馬自身、5戦して3回、厩舎の勝負調教に該当していますが、その成績が2勝2着1回。調教に関する側面から見れば、これ以上ない本命だと思います。

 ○ミュゼエイリアンも1週前追い切りの調教内容は勝ち馬パターンに該当。▲サトノラーゼンは調教内容は評価できますが、休み明けよりもひと叩きした方がよいタイプかも知れません。△ロッカフェスタは最終追い切りが南Wで速い時計。前走が休み明けで追い切り本数が少なかったことを考えると、今回の調教内容は非常に魅力的。

 以下の△は前記調教条件に該当、近5走以内に芝レースでメンバー最速上がりをマークし、ラスト1Fが最速ラップの追い切りを行っている、5F時計が速いトラック調教を行っているのいずれかに該当しているので、印を打っています。

1.ウイングチップ
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均併用

2.ジュンツバサ
今回:軽目トラック
前回:馬ナリ平均トラック

3.ベルーフ
今回:標準多め併用
前回:標準併用

4.ミュゼエイリアン
今回:標準併用
前回:標準併用

5.ロッカフェスタ
今回:標準トラック主体
前回:急仕上げトラック

6.サトノラーゼン
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均併用

7.ミュゼゴースト
今回:標準少め併用
前回:標準トラック

8.レッドライジェル
今回:乗込坂路
前回:馬ナリ平均トラック

9.タケルラムセス
今回:標準少めトラック主体
前回:馬ナリ平均トラック

10.タンタアレグリア
今回:標準少めトラック主体
前回:標準併用

11.スモークフリー
今回:乗込トラック
前回:馬ナリ平均トラック

12.ブライトエンブレム
今回:標準併用
前回:標準併用

13.キタサンブラック
今回:標準トラック主体
前回:標準トラック

14.グリュイエール
今回:標準併用
前回:標準併用

15.ブランドベルグ
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均坂路

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