の予想

9月21日 中山11R セントライト記念(G2)

  • 馬連

    流し

    2通り

    6

    相手

    7

    12

    各2000円

  • 馬連

    流し

    4通り

    6

    相手

    3

    5

    8

    13

    各100円

購入:4400円(6通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-4400円

の見解

 ブライトエンブレムは弥生賞で◎にしたように中山中距離の捲りが本領だと書いてきたが、パワー型で高速馬場よりは少しタフな馬場のほうが狙いやすいし、ここはペースが緩んで前残りやイン伸びになる公算も高い。

 サトノラーゼンはディープ産駒で母はカーリアンのニアリークロスだからナスキロ柔いストライドで走るが、いっぽうで母父がロベルト系インティカブなので機動力も兼備していて、岩田が言うようにコース不問で何でもできる自在脚質で、レースが上手で弱点が少ないのがセールスポイントだ。

 中山外2200mというちょっと中途半端なロケーションも合っているし、ここはダービー2着に敬意を表したい。

 ミュゼゴーストはビッグウィークと同じバゴ産駒で母はライスシャワーと同じリアルシャダイ×マルゼンスキー、血統も体型も走りもステイヤー臭がプンプンするのに、京都1800mの鋭さ勝負や福島1800mの機動力勝負でも好走しているのは評価できる。

 本音を言えば大きく狙いたいのはここではないのだが、距離が延びたぶんベストパフォーマンスを発揮する可能性も高く、この血統で好走すれば本番は穴人気必至となると、意外に馬券的な狙い目は今回かもしれない。

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