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　2015年2回3回中山開催における、芝1200mの1着から3着馬の調教タイプを列記します。

アクアマリンS
標準トラック主体/標準多め坂路/連闘

3歳500万下
標準併用/標準併用/標準少めトラック主体

オーシャンS
標準併用/標準少め坂路/馬ナリ平均併用

房総特別
標準少めトラック主体/標準併用/標準併用

3歳500万下
馬ナリ平均トラック/標準多め併用/軽目坂路-急仕上げトラック
※3着同着

　5レース中、4レースの1着馬は併用系統の調教タイプ。馬券圏内に入った16頭のうち、10頭が併用系統だった点から、現在の中山芝1200mは圧倒的に併用系統の調教タイプに適性があると判断してよいでしょう。

　もちろん今週からBコースに替わるため、調教適性の変化も考えられます。しかし、その変化による調教適性を推測するよりも、過去5レースの傾向を重視する方が簡単かつ有利に調教予想を進めることができると思います。

　◎トキノゲンジは標準多め坂路主体。梅田厩舎解散に伴い、西村真幸厩舎に転厩しましたが、前走は慣れないCWでの最終追い切り。今回は4走前に中山芝1200mで4着した時と同じ坂路追い切りに変更。また、追い切り時計は8走前に中山芝1200mで1着した時とほぼ同じ数字になっているので、ここは人気の盲点を突いてみたいと思います。

1.アットウィル
今回：標準坂路
前回：標準坂路

2.エターナルムーン
今回：馬ナリ平均坂路主体
前回：乗込坂路

3.ストロングロビン
今回：標準坂路
前回：標準坂路

4.トキノゲンジ
今回：標準多め坂路主体
前回：標準多め坂路主体

5.オレニホレルナヨ
今回：馬ナリ平均坂路
前回：軽目坂路

6.インプロヴァイズ
今回：馬ナリ平均坂路
前回：標準併用

7.ユキノアイオロス
今回：標準トラック
前回：標準トラック

8.ネロ
今回：標準多め坂路
前回：標準多め坂路

9.ラフレーズカフェ
今回：馬ナリ平均坂路
前回：軽目併用

10.アンヴァルト
今回：急仕上げ坂路
前回：乗込坂路

11.アルマエルナト
今回：馬ナリ平均トラック
前回：標準少めトラック主体

12.モズハツコイ
今回：標準多め坂路
前回：標準少め坂路

13.インスペード
今回：馬ナリ平均トラック
前回：標準トラック主体

14.サトノデプロマット
今回：馬ナリ平均併用
前回：乗込併用