問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
10通り
6
1
3
5
7
8
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
24通り
各100円
購入:7800円(58通り)
払戻:19970円 収支:+12170円
【またよくなった】リアルスティールは、キャリア2戦で共同通信杯奪取を達成。前半1000mはスローよりの1分ジャスト、流れは淡々。1番枠で好スタートを切り、好位のポケットにすっぽり。ピタリと折り合ったところで、5-6Fめは12秒6と流れは鈍化。ここで楽もできたし、脚もたまった。ただ、直線を向き、11秒8―11秒0―11秒7(3Fは34秒5)というレースラップを、4-5番手あたりから、前が開くのを待って追い出し開始。自身の上がりは34秒0、勝負どころの1-2Fのどこかで、10秒台のラップも計時したことになる。1分47秒1という走破タイムは、共同通信杯の過去十年での歴代2位。退けた相手はドゥラメンテだから胸も張れる。「またよくなった」――鞍上の福永のコメントも、単なるエクスキューズではなく、操縦性の高さと能力――相当な自信の表れだろう。 相手本線はダノンプラチナ。東京マイルのベゴニア賞を1分34秒3で楽勝し、朝日杯FSも、一段仕掛けを遅らせる形で1分35秒9。一見数字は平凡に映るが、同日の古馬準OP・元町Sを勝ったヴァンセンヌのタイムは1分35秒8。ヴァンセンヌは次走の東京新聞杯を連勝、数字は地味でも、含蓄のある朝日杯優勝だった。今回は、あくまで叩き台。本質はたぶんマイラー、将来的には距離の壁がどこかで生まれるかもしれないけれど、明け3歳のこの時点なら絶対能力だけで1800mはアッサリ通過できるものだ。 べルーフも、出発点の京都2000mの新馬で、11秒8―11秒4―11秒2―11秒2。11秒台を4F連続マーク。百日草特別は、2着に敗れたものの、2歳秋に東京2000mを2分1秒2で走破。京成杯の2分2秒3という時計に、若干モノ足りなさを感じる人もいるかもしれないが、それ以前に能力の在り処はキチンと数値で証明している。モタつくとしたら、距離(不足)か。 惑星はキタサンブラック。前走の東京2000m・2分1秒4は、開催時期やラップ形態は異なるものの、べルーフの起点でもある百日草特別と内容は僅差だった。ブラックバゴは、ホープフルSが0秒2差、京成杯はハナ差。ともに小さなロスや不利あり。1800mなら折り合いも楽になる。 新潟2歳Sをレースレコードで制したミュゼスルタンも、仕上げ自体は順調。セレクトセール出身馬だが、さて血統馬たちを相手にどうか。シンプルに、能力の本質を問われる一戦となる。
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※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 今年は弥生賞に続き、スプ…
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