丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月8日 中山11R 弥生賞(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    3

    相手

    1

    4

    5

    8

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    3

    2着

    4

    相手

    1

    5

    8

    9

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    3

    2着

    8

    相手

    1

    4

    5

    9

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

丹下日出夫の見解

【肉弾戦をものともしない】シャイニングレイは、新馬戦の京都2000mを上がり2ハロン・10秒8―10秒8という快ラップで快勝した好素材。ディープインパクト産駒にしては肉厚で四肢も頑丈、走法にもブレがない。パドックでも実戦でもどっしりとして構えの大きな馬だが、中山への輸送にも動じず。ホープフルSも好位三番手から内外から張られる肉弾戦をものともせず、ラスト2ハロン・11秒6―11秒8というレースラップで中山の急坂を登板。最後は手綱を抑える余裕で、楽に後続を突き離して見せた。元々心身ともに健やかな馬ではあるが、クラシック仕様に、この中間調教のギアをもう一段階上げている。母も母の弟ブラックシェルも、クラシック戦線で好走歴のある良血馬だ。

逆転があればサトノクラウン。東京1800mの新馬戦・上がり33秒5に、クラシックに不可欠の瞬発力を示していたが、東京スポーツ杯も残り2ハロン地点から推定10秒台の加速力で一気のゴボウ抜き。右回りとコーナー4つの中山が初めてのぶん対抗としたが、成長を促し同時に調教の負荷を増し、ある程度前々で流れに乗れるだけの土台も整ってきた。

トーセンバジルは、紫菊賞を2分0秒5のレコードタイで2着。続く葉牡丹賞を2分0秒8という好タイムで駈け、中山2000mの仕掛けどころと使える脚の長さをシュミレーション済み。元々稽古駈けするタイプではあるが、鞍上の指示に対する機敏性がこの中間さらに増している。

一連の走破タイムに確たる能力指数を見い出し辛いけれど、ベルラップは強敵を打破して目下二連勝。最終追い切りで食い下がったパートナーはゴールドシップ。須貝厩舎ならではの、底力強化も感じる。

クラリティスカイは、朝日杯FSを伸びひと息の3着。果たして道悪が原因だったのか。それとも何かしらの底力の欠如か。同レース7着のブライトエンブレムも含め、今回の2000mで距離適性とマキシマムが見えるかもしれない。

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