の予想

3月8日 中山11R 弥生賞(G2)

  • 単勝

    1点

    8

    4000円

  • 馬連

    流し

    3通り

    8

    相手

    1

    4

    10

    各1000円

  • 3連複

    フォーメーション

    15通り

    1着

    8

    2着

    1

    4

    10

    相手

    1

    2

    3

    4

    5

    9

    10

    各200円

購入:10000円(19通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 11頭立てでも重賞ウイナーが揃った好メンバーの弥生賞。主観なのか、客観なのか、予想アプローチの比重によって、印の打ち方が大きく変わってくるレースでしょう。当初は京成杯の敗戦から巻き返しを期待できそうな☆タケルラムセスに重い印を打つ予定でしたが、2連勝時の最終追い切りの併せ馬がどちらも先着。今回は同入ということで、客観的な調教データを重視すれば、さすがに重い印は打てません。

 この「併せ馬先着」は弥生賞にとって、非常に重要な追い切り内容。過去5年で3頭の優勝馬が最終追い切りの併せ馬で先着していました。2013年、当時の予想では▲しか打つことができませんでしたが(◎はキズナ)、毎週のようにトラック馬場で併せ馬を行っていたカミノタサハラが単勝1980円で1着。コーナー4つの中山芝2000mにおいて、勝負どころで加速する器用さと前向きさが重要だということを示すデータだと思います。

 今年の出走馬で最終追い併せ先着は◎トーセンバジルだけ。客観的データでは申し分のない本命候補ですし、実際に最終追い切りを見た印象としても文句のつけようがない動き。また過去4走のうち、メンバー最速上がりを2回マークしていますが、いずれも直線に坂のある競馬場。特に前走は今回と全く同じ中山芝2000mですから、ここは素直に印を打つべきでしょう。

 ○サトノクラウンは休み明けにも関わらず、最終追い切りは単走。これは堀宣行厩舎の勝負調教なので、休み明けだからといって追い切り内容が軽いという判断は軽率。むしろ仕上がり良好だからこその単走です。▲ベルラップはゴールドシップと併せた最終追い切りの内容を評価。中間は坂路での追い切りが主になっていますが、最終追い切りのトラックは弥生賞に対する適性をぐんと上げているはず。

 △シャイニングレイはラスト1F12.2秒の最終坂路追いは評価できますが、前走時とはやや違う仕上げ。△クラリティスカイは強調材料はあまりないものの、減点材料もなく、印を打ったという感じ。△タガノエスプレッソは1週前追い切りできっちり併せ先着を評価。△ブライトエンブレムは最終追い切りの遅れは気になるものの、こちらも1週前追い切りでは併せ先着でした。

1.ベルラップ
今回:標準坂路
前回:一杯平均坂路

2.タガノエスプレッソ
今回:標準併用
前回:標準多め併用

3.シャイニングレイ
今回:標準坂路
前回:標準坂路

4.サトノクラウン
今回:標準併用
前回:標準併用

5.ブライトエンブレム
今回:標準トラック主体
前回:標準多め併用

6.グァンチャーレ
今回:標準坂路
前回:標準坂路

7.ジャストフォーユー
今回:標準多めトラック
前回:連闘

8.トーセンバジル
今回:標準トラック主体
前回:標準多め坂路主体

9.クラリティスカイ
今回:標準併用
前回:標準併

10.タケルラムセス
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

11.コメート
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

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