馬連
1点
8
9
3000円
流し
2通り
5
12
各2000円
10
17
各1500円
購入:10000円(5通り)
払戻:0円 収支:-10000円
No.1予想の『今週の見どころ』でAJCCは前走大敗から巻き返すことが多いことを説明しました。しかし、今回のメンバーでもともと強くて前走で大敗している馬というのは追い込み馬ばかり。一番、形が美しいのは、何を隠そうフラガラッハという具合です。 しかし、見どころコラムで例年のAJCCの傾向(展開パターン)でも綴ったように、極端な追い込み脚質ではこのレースで2着や3着はあってもなかなか勝てません。フラガラッハを狙うと、昨年のAJCCのように、「惜しかったなぁ…」で終わってしまいそうな気がします。 よって、しばらく考え抜いた結果、◎はエアソミュールとしました。この馬は昨年、鳴尾記念、毎日王冠を制したように充実の一年でした。前走の金鯱賞は折り合いを欠いて勝ちに行く競馬をしながら3着と、ちょろりとだけ負けました。今回のメンバーは先行勢が手薄なメンバー構成。折り合いさえつけられれば、この馬の自在性が生きると見ます。 ○は誰もが認める一番の実績馬ゴールドシップ。ゴールドシップは、前走の有馬記念で3着ですが、有馬記念では春先の勢いを失ったトゥザワールドが2着入線したように、昨年の有馬記念は大凡戦でした。PP指数もアルゼンチン共和国杯やステイヤーズS、金鯱賞、福島記念などの一連の重賞とほぼ横並びです。つまり、宝塚記念で2年連続圧勝の実力を考えれば、前走は大敗の類です。 しかし、ゴールドシップは、序盤のスピード不足を、道中ペースが緩んだところでリカバーしていくタイプ(序盤後方から、道中で好位に進出していくタイプ)なので、私的には世間で言われているほど中山コースが向くとは思っていません。高速馬場すぎて、道中でペースがほとんど緩まない京都よりは断然いいですが、例年のAJCCの傾向から言えば、今回もそこまで緩まない可能性が高いです。先行勢手薄の今回ならば、ある程度は前につけて行けると見ていますが、前につけられなかったときに、前との着差を詰め切れない可能性があるので狙い下げました。中山のこの距離でこの馬が勝てると確信するには、もう少し時計が掛かって欲しいところです。 ▲は前々走のオールカマーでは出走馬最速の上がり3Fタイムで4着まで追い込んだフラガラッハ。この馬は一昨年のサマーマイルシリーズを優勝したように、マイラーのイメージが強い馬ですが、昨年のこのレースでも5着に健闘しているように、中距離でもこなせる馬です。昨年は3コーナーを過ぎたところから追い上げて、ラストで伸びあぐねての5着。あわよくば3着はあったレース内容でしたので、今回も3番手評価としました。
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