丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月18日 中山11R 京成杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    17

    相手

    1

    2

    7

    8

    12

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    1

    相手

    2

    7

    8

    12

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    17

    2着

    7

    相手

    1

    2

    8

    12

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 27.1倍 = 8130円

このレースの収支

払戻:8130円
収支:-1470円

丹下日出夫の見解

【ハービンジャー劇場】新種牡馬ハービンジャーは2014年のJRA2歳リーディングで5位にランクイン。思わずため息が漏れる、好馬体の馬を何頭も目にしてきたが、なかでもべルーフの馬体のラインはピカイチ。そして能力もトップランクだ。新馬戦は平坦の京都2000m。定番のスローの上がり勝負ともなれば、ラストに比重の高いレースラップになるのは当然としても、11秒8―11秒4―11秒2―11秒2。11秒台を4F連続してマークできる2歳馬はめったにいない。百日草特別は、2着に敗れたものの、2歳秋に東京2000mを2分1秒2で走破。勝ったルージュバックは、ハープスター級の器とあれば、2着もやむなし、次走のエリカ賞勝ちも納得。同馬もそうだが、トーセンバジルなどのハービンジャー産駒は、平坦よりも坂という負荷のある中山や阪神のほうが、他馬の脚が止まるぶん、適応力が高い。そう、エリカ賞の上がり34秒8が、そのまま中山2000mの上がりとなって証明される。

同じハービンジャー産駒のクラージュシチーも、東スポ杯は0秒2差に瞬発力負けを喫したが、二走前の阪神・2分1秒1が、中山2000m替りで結果となって結実。血統は地味だが、割って入ればブラックバゴ。小回りの中山2000mではゴール前馬群をこじ開け3着に浮上。条件二度目で、さらに前進が期待できる。

東スポ杯3着のソールインパクトは、続くホープフルSを僅差の4着に好走。中距離重賞戦線の「ものさし」ともいうべき、ディープインパクト産駒。前記した二頭のハービンジャー産駒もそうだが、キングカメハメハ産駒のタケルラムセス、ブライトバローズ、クルーガーなども、シャイニングレイやダノンプラチナなどの大物ディープ産駒と手合せするまでは、とりあえずソールインパクトには負けたくない?

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