単勝
1点
15
1800円
複勝
4000円
3連複
軸1頭流し
21通り
1
2
7
10
13
16
17
各200円
購入:10000円(23通り)
払戻:0円 収支:-10000円
大規模な馬場改修が行われた2014年4回中山、そして連続開催で行われている今開催の中山。この期間に行われた、2歳3歳の限定戦、500万下より高額条件は3レースありましたが、1着から3着までに入った馬の調教タイプは下記の通り。 葉牡丹賞 標準多め坂路主体/標準多めトラック/標準坂路 ホープフルS 標準坂路/標準多め坂路/標準坂路 寒竹賞 標準トラック/標準多め併用/標準多め併用 今回と同じ「重賞」「多頭数」というカテゴリーを重視すれば、ホープフルSのように、坂路調教馬が上位独占する可能性がありますが、ホープフルSを「特殊」と判断できるレースラップがあります。 葉牡丹賞 11.8秒-12.1秒 ホープフルS 12.7秒-12.5秒 寒竹賞 11.4秒-11.5秒 時計は残り800mから400m地点のラップ。この地点は3コーナー入口から4コーナーあたりになりますが、極端にラップが遅いのが、ホープフルSです。中山芝内回りは3、4コーナーで加速する際のコーナーリングが重要になりますが、これだけラップが遅いと、直線の急坂に対する坂路調教の適性だけで十分。だからこそ、ホープフルSは坂路調教馬が上位独占したと思います。 実は寒竹賞の予想でデバイスドライバーを馬券総合倶楽部の狙い馬として取り上げましたが、調教タイプが標準多め坂路だったので、勝負どころで完全に置かれました。最後の直線では盛り返すように伸びていただけに、コーナーでラップが速くなると、トラック系統の調教タイプが圧倒的に有利になるというわけです。 ラップが11秒台になると推測して◎コスモナインボール。前走朝日杯FSはレース間隔があいた上に、阪神競馬場への輸送。仕上げが難しくなる状況の中、馬体重を減らすことなく出走し、勝ち馬から0.8秒差の9着なら上々の内容でしょう。今回は2戦2勝の中3週。追い切り本数はもちろん、併せ馬をきっちり行い、これまでの中では最も負荷の強い内容。今回は先行して、勝負どころでペースが上がる流れになれば、直線に向いて先頭、そのまま押し切るというレースが期待できます。 ○ブラックバゴは前走ホープフルSから本数強化の標準多め坂路。しかも、ラスト1Fが最速ラップを踏んでおり、末脚の安定感はメンバー随一でしょう。ただコーナーでのラップが寒竹賞のように速くなると、位置取りを下げる可能性があるので、本命にはできませんでした。 ▲ブライトバローズは堀宣行厩舎の勝負調教に該当し、しかも冬開催の中山芝2000mでは良績を残す厩舎。前走5着の敗因をラップと考えれば、十分に見直すことができます。 1勝馬と侮れないのは☆ザイディックメア。調教タイプは標準多め坂路ですが、最終追い切り場所はCWなので、トラック調教の要素は十分。時計こそ遅いものの、スタートからゴールに向けて、きれいな加速ラップを踏んでいる点も評価できます。 最終追い切りで坂路4Fの自己ベストを大幅に更新した△フォワードカフェ、△クラージュシチー、△ベルーフは調教タイプを考えれば、もっと高い評価をすべきですが、輸送があるということなのか、最終追い切り内容が不満。△ソールインパクトは併せ馬が遅れている以外は、未勝利1着時とほぼ同じ調教内容という点を評価しました。 1.クラージュシチー 今回:標準併用 前回:標準併用 2.ブライトバローズ 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準併用 3.オトコギイッポン 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準トラック 4.ダノンリバティ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 5.クルーガー 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 6.イーデンホール 今回:標準トラック主体 前回:馬ナリ平均トラック 7.ブラックバゴ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 8.タケルラムセス 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準トラック 9.マイネルシュバリエ 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均トラック 10.フォワードカフェ 今回:標準多め坂路 前回:馬ナリ平均坂路 11.ディアコンチェルト 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準多め坂路 12.バルビエール 今回:一杯平均併用 前回:標準併用 13.ソールインパクト 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準トラック 14.ナスノセイカン 今回:馬ナリ平均坂路 前回:一杯平均併用 15.コスモナインボール 今回:標準トラック 前回:標準少めトラック 16.ザイディックメア 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 17.ベルーフ 今回:標準多め坂路主体 前回:標準併用
ブラックバゴのホープフルSは直線前がカベで脚を余し気味、しかし4角からインに潜り込むときの脚は機動力十分で、バゴ産駒で…
⇒続きを読む
大規模な馬場改修が行われた2014年4回中山、そして連続開催で行われている今開催の中山。この期間に行われた、2歳3歳の…
これまでの現3歳世代の重賞は、PP指数で10ポイント前後の決着が続いていました。どのレースも色がなく、クラシックに繋が…
【上位拮抗】ソールインパクトは2走連続重賞で好走。使われつつ力をつけており重賞初Vに期待。ベルーフは2走目こそ勝ち馬のキ…
【ハービンジャー劇場】新種牡馬ハービンジャーは2014年のJRA2歳リーディングで5位にランクイン。思わずため息が漏れる…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
◎クラージュシチーは「ハービンジャー×サンデーサイレンス」という組み合わせ。メイショウサムソンと同じ一族で、血統的に切…
※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください 皐月賞と同じコースで行われ…
出世レース、エリカ賞を制したベルーフが本命。外差しの馬場だった昨年末の阪神の馬場で内から、しかもメンバー最速の上がりで差…
指数は総じて高く横一戦。指数が高い人気薄馬もいるので、組み合わせ次第では思わぬ高配当になるケースも生じる。トップ評価する…
デビュー3戦同距離で2勝、2着1回とパーフェクトの17ベルーフの能力は一級品だ!前々走はレコード決着で及ばなかったが素晴…