の予想

11月29日 東京11R ジャパンC(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    1

    相手

    5

    8

    10

    11

    15

    各400円

  • 3連単

    1着流しマルチ

    60通り

    1着

    1

    相手

    5

    8

    10

    11

    15

    各100円

購入:10000円(70通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 ◎ラブリーデイは「キングカメハメハ×ダンスインザダーク」。これはショウリュウムーン(朝日チャレンジCなど重賞3勝)、ミッキーオリビエ(OP)などと同じ組み合わせ。また、ロベルトとニジンスキーを併せ持つキングカメハメハ産駒は、本馬のほかレッツゴードンキ(桜花賞)、ケイアイエレガント(京都牝馬S、福島牝馬S)、フィフスペトル(函館2歳S、マイルCS-2着)などが出ているニックス。晩成傾向を伝える母の父ダンスインザダークの影響か5歳を迎えて本格化した。今年に入って負けたのは3000m以上の2戦だけで、2000-2400mでは6戦全勝。コース形態を問わず勝ち続ける総合力は高く評価できる。

 小回り向きのファミリーに属しているため、本質的には小回りコースや内回りコースに向いており、前走の天皇賞・秋ではゴール前で若干差を詰められていた。長くいい脚を要求されるレースよりも、短い区間で速い脚を要求されるレースに向いているので、直線の長い東京コースでは、上がりが速くなるスローな流れが望み。今回のメンバーを見渡すと、天皇賞・秋でペースを作ったクラレントもエイシンヒカリも不在で、外国馬イトウが先頭に立つと思われる。00年以降、ジャパンCで外国馬が逃げたレースは01年と11年の2回。1000m通過タイムは前者が61秒6、後者が61秒8といずれもスローペースだった。来日したての外国人ジョッキーがハイペースで飛ばすわけもなく、今年もスローペースになることは目に見えている。こうなると速い脚のある内枠の先行馬が有利。1番枠を引き、内ラチ沿いの好位で脚を溜めることが予想されるラブリーデイにとって条件が揃った感がある。軸馬としては最も信頼できる。

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