の予想

11月29日 東京11R ジャパンC(G1)

  • 単勝

    1点

    12

    2200円

  • 3連単

    フォーメーション

    6通り

    1着

    12

    2着

    1

    相手

    2

    6

    9

    10

    11

    15

    各300円

  • 3連単

    フォーメーション

    6通り

    1着

    12

    2着

    2

    6

    9

    10

    11

    15

    相手

    1

    各300円

  • 3連単

    フォーメーション

    5通り

    1着

    12

    2着

    1

    相手

    5

    8

    13

    14

    18

    各200円

  • 3連単

    フォーメーション

    5通り

    1着

    12

    2着

    5

    8

    13

    14

    18

    相手

    1

    各200円

  • 3連単

    フォーメーション

    11通り

    1着

    12

    2着

    9

    相手

    1

    2

    5

    6

    8

    10

    11

    13

    14

    15

    18

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    11通り

    1着

    12

    2着

    1

    2

    5

    6

    8

    10

    11

    13

    14

    15

    18

    相手

    9

    各100円

購入:10000円(45通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 過去10年のジャパンカップにおける好走調教が3パターン。これはすでに各メディアにおいて掲載しましたが、

【1】最終追い切り場所が南P
(該当馬)2011年ジャガーメイル<14番人気3着>

【2】1週前追い切り、最終追い切りともにCWで併せ先着
(該当馬)2013年トーセンジョーダン<11番人気3着>

【3】坂路とトラックを併用して、追い切り本数の多い馬
(該当馬)2014年 エピファネイア<4番人気1着>など

 上記の調教がJCで好走する理由について詳しくは書きませんが、【1】は東京芝への適性アップ、【2】と【3】はGI3連戦の谷間であるJCへの調教の負荷の掛け具合がベストという判断をしています。

 ◎ゴールドシップは【3】に該当。2013年に惨敗していますが、当時は標準多め坂路。今年は昨年の勝ち馬と同じ調教パターンですから、調教内容が全く違います。もちろん、客観的な調教データだけでは判断しきれない馬。実際、私も11月11日の追い切りを見た時は無印でもいいと思ったくらい。それが本命まで押し上げられた理由は、ここ2週の追い切りの動きです。

 まず、坂路で追い切った18日。スピードに乗っていましたが、力みが全くなく、重みのあるスピードで併走馬をぶっちぎりました。そして、26日のCW追い切り。前方に走っていた目標の2歳2頭を追い抜きそうで追い抜かない。この我慢できている感じが機嫌よく走っているように見えました。ゴール板を過ぎても嫌がる素振りは見せず、自分で減速。納得して走れているんですよね。

 11日とそれ以降の追い切りの違い。それは「馬具」を外したことでしょう。2013年のJCで惨敗した後、ブリンカーを着用してのレースが続いていましたが、18日の追い切りからこれを外しました。また、シャドーロールも外して、メンコしか着けていない状態。これが逆に集中して走れている要因だと思います。実際、11日の追い切りでは出していた舌が、18日、26日は収まっています。宝塚記念の最終追い切りで舌を出していたことを思うと、出していないのは集中して走れている証拠と判断してよいでしょう。ちなみに、天皇賞(春)の最終追い切りでは舌を出していません。

 あとはレース当日の返し馬。26日のCWでの追い切りの時、馬場入りしてキャンターに移る仕草が非常に良かったんですよね。あんな感じでレースを迎えることができれば、きっとゲートも普通に出てくれるような気がします。

 ○ラブリーデイは前走時の最終追い切りで併せ馬遅れ。これをどのように解釈するか難しいところでしたが、結果を見れば、深く考える必要はなかったようです。今回もCWで4F追いの併せ馬。その内容は前回と違って、きっちり先着。しかもじわっと伸びたあたりに動きに重厚感があって、今が最高潮なのでは、と思いました。これが2週連続の併せ先着で【2】に該当しています。

 ☆ダービーフィズは想定通り、南Pで追い切っての出走。これが【1】に該当しています。しかも併用系統の調教タイプに仕上がっているのは、近年のJCで好走する調教タイプという意味でも評価できます。高配当が出るかどうかはこの馬次第ではないでしょうか。

 今回は外国馬すべてに△を打ちました。その理由は過去10年で馬券圏内に入った外国馬2頭と共通する点があるから。それが「来日してから3本以上の追い切りを消化」という点。2005年1着アルカセットは3本、2006年3着ウィジャボードは4本の追い切りをこなしていました。この本数は非常に多いのですが、順調だからこそ、これだけの追い切りをやってくるのでしょう。今年の外国馬は東京競馬場に入ってから、連日のように時計を出しています。これは評価しないといけないと思います。

1.ラブリーデイ
今回:馬ナリ平均併用
前回:乗込併用

2.トリップトゥパリス
今回:標準トラック
前回:海外

3.ワンアンドオンリー
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

4.ジャングルクルーズ
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均トラック

5.ペルーサ
今回:標準併用
前回:標準多め併用

6.ラストインパクト
今回:標準トラック
前回:標準多めトラック

7.ショウナンバッハ
今回:標準多め併用
前回:標準トラック主体

8.イラプト
今回:馬ナリ平均トラック
前回:海外

9.ダービーフィズ
今回:標準多め坂路主体
前回:標準坂路

10.サウンズオブアース
今回:標準坂路主体
前回:標準坂路

11.ミッキークイーン
今回:標準併用
前回:標準併用

12.ゴールドシップ
今回:標準多め併用
前回:標準多め坂路主体

13.ヒットザターゲット
今回:標準多め坂路
前回:標準トラック

14.イトウ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:海外

15.ショウナンパンドラ
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

16.カレンミロティック
今回:標準併用
前回:乗込坂路

17.アドマイヤデウス
今回:一杯平均坂路主体
前回:標準坂路

18.ナイトフラワー
今回:馬ナリ平均トラック
前回:海外

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