問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
15
1
2
4
14
17
18
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:20640円 収支:+11040円
【勝負根性】実績や持ち時計に明確な記録を保持する馬が不在。ならば、アドマイヤモラール。東京1400-1600mや、中山の急坂マイルで好勝負を演じてきたキャリアを重視だ。同馬が走るときは何故か渋り加減の稍重。一連の走破タイムに「これだ」という数値は示していないが、デビュー戦の東京7ハロンは直線一気。前走の中山マイルは、3-4コーナーにかけて一気にスパートし、坂上もうひと脚つかって他馬を封印。東京や中山の1600mを走るだけのパワーはもちろん。前走のレース内容を見ると、1ハロン短縮のほうが競馬も組み立てやすく、動き出しや最後の競り合いでモノをいうのは、培ってきた経験と勝負根性。 対抗のレッドカーペットは、もみじSを1分21秒7で2着。1000m通過が58秒0という平均ラップを、こちらも経験。11秒4―11秒9―11秒5(3Fは34秒8)というレースラップに対し、自身のソレは33秒5。7月の中京1400mの走破時計も合わせ、理論的にはメンバー中最高といってもいい数値を示しているが、いかんせん内外にモタれる、やっかいな癖馬。初コースと初騎乗が微妙に影響を及ぼすかもしれない。 単穴はトップライセンスのポテンシャル。新馬戦の時計は1分10秒7だけに、本命を打ちきれなかったが、レースの上がりは12秒0―11秒7―11秒7(3Fは35秒4)。ゴール前1Fで一気のゴボウ抜きを決めた脚色から逆算すると、中山の急坂を推定11秒フラットの鮮烈な脚を使っている。 アンナトルテも、1分11秒0というタイムに説得力はないが、不利をハネ返してイン強襲。母はキーンランドC優勝の快速5勝馬だった。ボールライトニングも、新馬のタイムは1分23秒8止まりながら、ラスト2Fは11秒を切るか切らないかのHラップをマークしている。関西に遠征した蛯名が調教でも感触もつかんでいる。ききょうS勝ちのシャドウアプローチは、ひと絞りできる体とはいえ、少し厳しいが1分22秒9は若干平凡。ボーダレスのカンナS・1分8秒7も、1F延長となると、あまり説得力がない。
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