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【資質注目】モンドインテロの資質を見直し。信濃川特別は末脚不発の4着に終わったが、平坦新潟という時計の出やすい条件ではあったにしろ、この時点で古馬1000万超。まだビッシリと攻めきれないが、少なくとも前走時より調教の密度は濃い。輸送競馬でも勝ち鞍を挙げている。

　対抗はラインハーディー。牝馬限定戦を使っているためか、意外に人気薄だが、5月から前走に至るまでの一連の時計と上がりラップは相当なHレベル。馬体も維持でき傷んでいない。ガチバトルの習志野特別も1分59秒6は、キチンと評価してあげなくてはいけない。ただし、ハンデ戦。中山なら一瞬の脚が生かせるが、東京だと逆に脚の使いどころが難しくなるパターンも、しばしば目にしてきた。

　キングカラカウアも、上向き気配とはいえ、近走妙にジリジリ。ストレンジクォークも、岩田をもってしても東京適性がどうか。連穴は直線勝負に徹し切れるロンギングゴールド。ツクバアスナロも、やけに前走は切れた。