丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

10月24日 東京9R アイビーS(OP)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    9

    相手

    3

    6

    7

    8

    10

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    8

    相手

    3

    6

    7

    10

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    6

    相手

    3

    7

    8

    10

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 91.1倍 = 27330円

このレースの収支

払戻:27330円
収支:+17730円

丹下日出夫の見解

【大輪の予感】マイネルラフレシアが弾ける。新潟の1600m-2000mの新馬は、だいたいがスロー。フラットコースゆえ上がりが速くなるのは当然だが、能力を計る上ではシンプル。3Fの数値とラップを検証すればいい。目安は32秒台とラスト2F目の10秒台の通過ラップ。マイネルラフレシアは、前半1000mを1分4秒3で通過し、レースの上がりは11秒1―10秒5―11秒4(3Fは33秒0)、対する自身のソレは32秒7。対抗に置いたレプランシュは、5F通過が1分5秒2―レースの上がりは11秒6―10秒7―11秒2(3Fは33秒5)に対し、自身のソレは32秒4。両者甲乙つけがたく、ゴール前の加速ラップは、むしろレプランシュが上回っているが、マイネルの走破タイムはレプランシュを1秒7上回る1分50秒0。仕掛け易さとレースを支配できる機動力は、マイネルに軍配が上がる。

 スターオブペルシャは三戦目とはいえ札幌1800mを1分50秒3。同時期のコスモス賞・1分51秒2と比較すれば、質の高さも理解できるハズだ。洋芝で上がり34秒6というのも、かなり精度が高い。中間の調教過程を見ると成長もしているが、ただ野芝適性となると、新潟組2頭ほどの鮮烈さと比べてどうか。アドマイヤビスタは阪神の新馬を稍重で1分48秒8・上がり34秒9。少し外に膨らみ加減のレース運びを除けば文句はない。ただしこちらも、ネオ産駒で馬体は硬質。パンパンの瞬発力勝負で切れ負けの懸念あり。

 ヒプノティストは坂コースの東京1800mを上がり33秒7で新馬勝ち。新潟2歳Sは湿り加減の馬場だけに、クロフネ産駒にはうってつけと、勇んでパドックを見に行ったが、よく見るとまだ仕草も幼く馬体に緩さも抱えていた。ユウチェンジは厳しいHラップの野路菊Sを3着に踏ん張ったキャリアを生かしたい。

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