の予想

6月7日 東京11R 安田記念(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    13

    相手

    2

    5

    6

    9

    10

    各400円

  • 3連単

    1着流しマルチ

    60通り

    1着

    13

    相手

    2

    5

    6

    9

    10

    各100円

購入:10000円(70通り)

結果

【馬単】
400円 × 26.8倍 = 10720円

このレースの収支

払戻:10720円
収支:+720円

の見解

 ◎ヴァンセンヌは「ディープインパクト×ニホンピロウイナー」という組み合わせ。母フラワーパークは現役時代に高松宮杯(G1)とスプリンターズS(G1)を制し、JRA賞最優秀短距離馬に選ばれた名スプリンター。ハイペリカム≒チャイナロック6×4、ハイペリカム≒オリオール6×6が同時に生じる配合は高く評価できる。ハイペリオンをベースとした底力の上に、フラワーパークのスピードとディープインパクトの瞬発力が加わり、高い資質を備えたマイラーとなった。たとえばトニービンがそうであるように、ハイペリオン的な資質を強く受けた馬はごまかしのきかないタフなコースで強く、総じて長い直線と坂がある東京コースを得意とする。

 本馬も東京では3戦2勝(2着1回)と連を外しておらず、マイル戦に限れば2戦2勝。二度にわたる故障で戦線離脱していた期間が長かったため、6歳馬ながらキャリアは12戦と少なく、成長力豊かな血統なのでまだまだ伸びしろが期待できる。マイルの持ち時計は遅いものの、高速馬場で競馬をしていないだけで時計は大幅に詰められる。血統的に東京芝1600mのスピード&底力勝負は望むところ。中団で折り合うことができれば勝ち負けに持ち込めるだろう。

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