単勝
1点
10
3000円
3連複
軸1頭流し
10通り
2
3
5
6
9
各400円
3連単
フォーメーション
15通り
1
4
7
8
11
12
13
14
15
16
17
各100円
購入:10000円(41通り)
払戻:0円 収支:-10000円
安田記念の調教予想をする上で、頭に入れておかないといけないことは「トラック調教の重要性」。これは2013年安田記念でロードカナロアに◎を打った時に痛感したこと。それまで国内外のスプリントG1を3勝していましたが、マイルでの勝ち鞍はなし(1戦2着1回)。それを不安に思うファンの気持ちが単勝4.0倍という中途半端な支持に表れていたと思います。しかし私は中間にCWでの追い切りを併用したことで距離不安はないとしました。 実際には、岩田康誠騎手がこれ以上ない騎乗をしたことで、マイルはギリギリとも思えるパフォーマンスでの勝利。勝てば官軍とは、まさにこのことだと思いますが、私の調教予想においても、安田記念で距離適性の壁を超えるアイテム、それが「CWでの追い切り」だと思います。よって、今年の本命も中間にCWでの追い切りを併用している馬と考えていました。 ◎フィエロは1週前追い切りにCWを利用しているので、この時点から本命候補でしたが、気になっていたのは、昨年と同じローテーションにもかかわらず、追い切り本数が今年の方が少ないこと。前走の反動などがあったから、本数が減ったと推測していましたが、藤原英昭調教師が共同会見で「今日やったからといって、馬の状態が変わるというレベルではない」とコメント。これで本数をやる必要はなかったんだと納得しましたし、最終追い切りの坂路4F51.4秒で自己ベストを更新したのは、最高の状態に仕上がったからこそ出せたスピードなんだと思いました。これについては、ほぼ馬なりの手応えで併せた相手を追い抜いていく調教VTRを見ていただければ、皆さんにもご納得いただけるはずです。 ○ダイワマッジョーレは京王杯SCのレースを見て「安田記念は絶対狙える」と目星を付けていた馬。その理由として、レース内容はもちろんですが、前走の軽い追い切り内容では走れなくて当然だと思っていたから。案の定、中2週の今回は最終追い切りで坂路4F51.7秒と速い時計をマークしてきました。阪急杯1着時に自己ベストを更新するスピード調教を行っているように、今回の追い切りは本馬にとって勝てる調教。ただ、トラックの併用がないので、最強の2着3着候補だと思います。 ☆ミッキーアイルはこのレースを勝つための調教ができています。昨年の坂路単一調教から一転して、CWでの追い切りのトラック調教。ただ、坂路での追い切り本数が少なすぎるため、持ち前のスピードがフルに発揮できないデメリットもありそうです。ただ、昨年の調教内容よりは今年の内容の方が断然、調教適性は上です。 △でも、3連複の買い目に入れたのが、ダノンシャーク、リアルインパクト、モーリス。まず、最終追い切りの併せ馬で先着は安田記念にとって非常に重要な追い切りファクターなので、これに該当した2頭を評価。モーリスは遅れましたが、調教タイプが併用。これを評価しました。 馬券的には◎の単勝と◎から印を打った馬への3連複が基本。ただ、○の馬券的妙味もかなり感じているので、◎から○を軸にした3連単フォーメーションの総流しという荒技を使わせていただきました。 1.サンライズメジャー 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準少め坂路 2.ダノンシャーク 今回:標準坂路 前回:標準坂路 3.ダイワマッジョーレ 今回:標準坂路 前回:馬ナリ平均坂路 4.メイショウマンボ 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 5.ミッキーアイル 今回:標準トラック 前回:標準多め併用 6.モーリス 今回:馬ナリ平均併用 前回:馬ナリ平均トラック主体 7.サクラゴスペル 今回:馬ナリ平均併用 前回:馬ナリ平均併用 8.レッドアリオン 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 9.リアルインパクト 今回:軽目トラック主体 前回:海外 10.フィエロ 今回:標準坂路主体 前回:標準併用 11.ブレイズアトレイル 今回:スパルタ併用 前回:一杯平均坂路主体 12.クラレント 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 13.ヴァンセンヌ 今回:標準多め坂路 前回:標準少め坂路 14.サトノギャラント 今回:標準併用 前回:乗込併用 15.ケイアイエレガント 今回:標準坂路 前回:標準併用 16.カレンブラックヒル 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 17.エキストラエンド 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用
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