問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
14
1
4
6
7
10
17
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:29240円 収支:+19640円
【木曜日計測は450キロ】桜花賞は前走比マイナス6キロ。計測数字を聞き、一瞬嫌な予感がしたルージュバックだったが、数字以上に首差しも全体像も細い。なんだか500万クラスの馬に萎んでしまった。 いざ、実戦。好スタートを切ったにも関わらず、大勢のプレッシャーに屈する形で、外から被せられると、早くも手綱が動き気味。無抵抗のまま9着と散った桜だったが、思えば桜に至るローテは異例。牡馬混合のきさらぎ賞の勝ち鞍は確かに評価できるが、桜ありきとあれば、関西遠征はチューリップ賞がベスト。少しでも間隔が開くきさらぎ賞を選ばざるを得ない、「ひ弱さ」を抱えていたからこその、ローテーションだったかもしれない。 直前の追い切りも「失敗した」感が強かったが、あれやこれやを慮り、今度は天栄トレセンから10日でオークスへ直行。競馬週刊誌やスポーツ紙を見る限り、馬体も膨らんでいる。直前調教も上がり3F重視に切り替えた。オークス直前の体重発表を目にするまで予断は許さないけれど、腹をくくればやっぱりルージュバック。 今更だが、初陣の新潟のデビュー戦・11秒7-10秒7-10秒8という(3Fは33秒2)というレースラップを上がり32秒8の加速ラップで一気差し。血統や走法は異なるものの、新潟2歳Sのハープスターの上がりと遜色ない数値を叩きだしていた。続く百日草特別の走破タイムは2分0秒8。坂という負荷のある東京2000mを、牡馬相手に有無を言わせぬ2分0秒8でレコ勝ち。この数値をもってすれば、ジェンティルドンナのオークスレコード・2分23秒6はともかく、2分24秒台の可能性を持つ本年きっての逸材であることがわかる。アクシデントや摩耗なく、無事ゲートインを祈ろう。 二の筆頭はミッキークイーン。桜花賞は抽選漏れ。同日の忘れな草賞に回ることとなったが、抽選前の印は単穴の▲を用意していた期待馬だった。忘れな草賞は、2分3秒5と、数字こそ平凡ながら、ラスト2Fの自身の上がりは推定10秒9-11秒1。ストレスや摩耗を避け馬体を増やし、坂コースの阪神2000mを走りきった経験は大きい。東京コースは二走前のクイーンCで2着。骨と皮ばかりの細い馬体で道中行き脚がつかず、エンジンがかかったのは残り1F標識手前だったが、上がり33秒8という爆発力を数字で誇示。1分34秒0という走破タイムも、過去十年のクイーンCでは文句なしの一番時計。能力の在り処を記録としても示している。 単穴はココロノアイ。桜花賞は15番枠で出遅れ。ルージュバックと、図らずもほぼ同じ位置を追走することとなったが、ルージュをマークするつもりではなく、出遅れゆえに脚を使いたくはなかった?--それに超スローが加わり、ベテラン横山典のヨミも大外れ。キリキリと歯を食いしばりたくなる10着惨敗だったが、東京マイルのアルテミスSを快勝。チューリップ賞は返し馬も悠々。湿った馬場、飛んでくる芝を顔に受けても折り合いはピタリ。その気になれば、スパリと好位。今度は2枠4番、桜花賞とは一転、昨年のダービーのワンアンドオンリーのような積極策を、たぶん横山典は描いている。 なんて、超スローに恵まれたとはいえ、レッツゴードンキは、札幌2歳S3着以降、様々な競馬で常に上位争い。桜花賞は二桁着順の馬もみんな、33秒台の上がりをマークしているが、クルミナルは着順通り、説得力と勢いのある、オークスに繋がる力強い2着だった。 クイーンズリングは、菜の花賞とフィリーズレビューでGIに近い記録をマーク。キャットコインのクイーンC・1分34秒0も、近年のベストタイム。ただ、体調回復という課題は依然として残る。
過去のレース映像や追い切り映像を目にすると、けっきょくいつもルージュバックに◎を打ってしまう。 それぐらいブラ…
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過去10年のオークスにおいて、追い切り本数が「標準未満」だった馬の成績は[0-0-0-19]でした。2400mという距…
今年の桜花賞は、前半4F50秒0という、まるで未勝利戦のような空前絶後の超絶スローペースになりました。この結果が、能力…
【パドック速報対象レース】 当レースはパドック速報対象レースです。レース発走20分前に最終結論(印・買い目・見解)を公…
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各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
◎ルージュバックは「マンハッタンカフェ×オーサムアゲイン」という組み合わせ。母ジンジャーパンチはブリーダーズCディスタ…
オークスの近5年の3着以内馬(全15頭)の前走成績を見ると、直結コースの桜花賞3着以内が6頭、直結コースのフローラS3着…
※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 今年の牝馬クラシックは、…
レッツゴードンキは桜花賞を4馬身差で完勝。マイペースに持ち込めたとはいえ、まったく危なげなかった。2400mについては…
桜花賞に続きオークスのポイントは1番人気に推されているルージュバックの取捨に尽きるだろう。桜花賞でのルージュバックの印は…
昨年は前走桜花賞で指数100超え2頭◎○と、同じく前走100超え▲で上位独占的中。だが今年は桜花賞指数で100超馬はいな…
長丁場で切れ味がフルに生かせる10ミッキークイーンを狙い撃つ!小柄だが成長力は顕著で長く鋭い脚が繰り出せるので東京は最適…