単勝
1点
11
1600円
複勝
4000円
3連複
軸2頭流し
11通り
12
1
2
4
6
7
9
10
15
16
17
18
各200円
各100円
購入:10000円(35通り)
払戻:0円 収支:-10000円
過去10年のNHKマイルCを振り返ると、1着馬として「追い切り」で必要不可欠なことが明確になっています。それが「スピード」。競馬予想TV!で使用している調教チャートの項目でもある、最終追い切りでの時計(トラック馬場は5F、坂路馬場は4F)をスピードと表現し、それを5段階に分けています。3が馬場差を考慮した基準時計、いわゆる標準的な時計ということになり、それより遅ければ2以下、速ければ4以上となります。 過去10年の1着馬で最終追い切りのスピードが2以下だった馬は皆無。標準である3が3頭、4は3頭、最も速い5は4頭という結果が残っています。私の場合、◎=1着馬という認識で印を打っているので、これは最も重視すべき調教ファクター。この時点で、本命候補は2頭に絞ることができます。 ◎ヤマカツエースはCコースでの最終追い切りでしたが、単走とは思えない時計を出しています。騎乗者の土屋均調教助手も「(6F)82、3だと思っていた」とコメント。思ったよりも時計が出ているということは、ゆったりとした走りでもスピードに乗っているということ。あまり速い時計を出す予定はなかったとのことでしたが、個人的にこの最終追い切りは大歓迎。NZTを勝ち、Cコースで追い切って、このレースを制した馬といえばカレンブラックヒル。同じ併用調教でした。脚質は違えど、スピードを持続させる走り方には共通点があると思っています。 ○ミュゼスルタンは陣営が超強気コメントを出しています。それが納得できる最終追い切り。追い切り場所、南芝は新潟2歳Sを勝った時と同じですし、その内容自体もほぼ同じ。当時と同じくらい走れば勝てると判断する陣営の気持ちはよく分かります。 ◎以外のスピード4は▲レンイングランド。矢作芳人厩舎の「東京マイルGI」での成績は過去10年で[1-4-1-16]。複勝率27.3%はまあまあという数字ですが、複勝回収率308%は図抜けた数字。とにかく人気薄での好走も平気でやってのけてしまうので、馬券的に最も要注意だと考えています。 ☆マテンロウハピネスは近年、このレースで穴をあける橘S組。グランプリエンゼル、タガノブルグといった馬と同じ、栗東坂路で追い切った点はプラスに作用すると思いますが、問題は枠順でしょう。ただ、最終追い切りも手控えずにやってきた点は評価したいところ。 ◎から○▲☆を軸にした3連複を購入しているので、△はあくまで相手としての評価にとどめています。それぞれ長所はあるものの、逆に調教からは減点すべき点もあるということで△止まりとなっています。頭数が少し多くなっている点については、難しいレースということでどうかご勘弁ください。 1.アヴニールマルシェ 今回:馬ナリ平均坂路主体 前回:乗込坂路主体 2.グランシルク 今回:標準トラック 前回:標準トラック 3.クールホタルビ 今回:標準坂路 前回:標準坂路 4.グァンチャーレ 今回:標準多め坂路主体 前回:標準坂路 5.タガノアザガル 今回:標準少め併用 前回:標準坂路主体 6.レンイングランド 今回:標準坂路 前回:乗込坂路 7.クラリティスカイ 今回:標準多め併用 前回:標準多め坂路主体 8.ナイトフォックス 今回:馬ナリ平均トラック 前回:乗込併用 9.アルビアーノ 今回:標準少め併用 前回:標準併用 10.アルマワイオリ 今回:標準併用 前回:標準多め坂路 11.ヤマカツエース 今回:標準併用 前回:一杯平均併用 12.ミュゼスルタン 今回:標準トラック主体 前回:標準トラック 13.コスモナインボール 今回:標準併用 前回:急仕上げトラック 14.ヤングマンパワー 今回:標準併用 前回:標準多め併用 15.フミノムーン 今回:標準多め坂路 前回:乗込坂路 16.ダノンメジャー 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 17.ニシノラッシュ 今回:標準少め坂路 前回:標準併用 18.マテンロウハピネス 今回:馬ナリ平均坂路 前回:馬ナリ平均トラック
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