の予想

4月26日 東京11R フローラS(G2)

  • 単勝

    1点

    10

    1500円

  • 複勝

    1点

    10

    3500円

  • 3連複

    軸1頭流し

    21通り

    10

    相手

    1

    4

    5

    6

    7

    9

    12

    各100円

  • 3連複

    軸2頭流し

    7通り

    軸1

    8

    軸2

    10

    相手

    1

    4

    5

    6

    7

    9

    12

    各200円

  • 3連単

    フォーメーション

    7通り

    1着

    10

    2着

    8

    相手

    1

    4

    5

    6

    7

    9

    12

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    7通り

    1着

    10

    2着

    1

    4

    5

    6

    7

    9

    12

    相手

    8

    各100円

購入:9900円(44通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9900円

の見解

 東京芝2000mで行われるフローラSで最重要視するのが、最終追い切り場所「南P」。抜群の回収率を誇る追い切り場所ですが、出走頭数が少ないのがネック。今年も該当馬の出走はありません。

 次に重要視するのが「堀宣行厩舎」。拙著『勝負調教大全』にも記していますが、春開催の東京芝2000mでは抜群の成績を誇る厩舎。2013年のフローラSではエバーブロッサムが2着しているように、このレースにも出走があって実績を残しています。ちなみに昨年の成績は[3-1-0-1]で単勝回収率152%、複勝回収率164%。唯一の着外がフローラSに出走したマローブルーでしたが、9番人気で4着ですから、調教適性の後押しがあっての結果と判断してよいでしょう。

 よって、堀厩舎の◎エバーシャルマン。これだけでも十分本命理由になると思いますが、最終追い切りが馬なりの単走でした。つまり、この追い切り内容が堀宣行厩舎の勝負調教に該当。調教VTRを確認しましたが、いかにも堀厩舎の走る馬らしい、前進気勢旺盛な走りで4Fを駆け抜けています。

 自分で調教欄を読む技術がある方なら、追い切りが軽かったり、調教時計の出し始めが遅いことが気になる方もいるでしょう。しかし、堀厩舎は攻めないことがその馬の好調を物語っていますし、本馬自身が新馬戦の調教より、未勝利戦の調教の方が軽くなっていました。それと比べてほぼ同じなのが今回。むしろ、併せ馬がなくなり、厩舎の勝負調教に該当したことは評価すべきです。ちなみに昨年の春開催東京芝2000mに出走した堀厩舎5頭のうち、勝負調教に該当したのはベルキャニオンのみ。プリンシパルSをきっちり勝って、ダービーの優先出走権を手に入れましたから、本馬もその可能性は十分にあるでしょう。

 ○アドマイヤピンクは戸田博文厩舎の勝負調教に該当。これは自身にとって3回目ですが、その時の成績は未勝利1着、フェアリーS6着でした。勝負調教に該当し、新潟芝1800mでメンバー最速上がりを使えたことを考えると、その再現性は十分にあると思います。東京競馬場での実績がない点に関しては、調教内容から原因が明確なため、全く気にしていません。

 3番手以下はどれも同じレベルでの評価。▲リアンドジュエリーは最終追い切り場所が美浦坂路。2011年9番人気1着バウンシーチューンや2014年13番人気3着マイネオーラムなど人気薄激走はこの追い切り場所なので、その点から評価しています。△ディアマイダーリンを評価したのも同様の理由です。

 ☆ロックキャンディは前走芝レースでメンバー最速上がりをマークして、最終追い切りを北Cでラスト1Fが最速になるラップを踏んでいます。競馬場が違うだけに、その再現性は未知数ですが、ここは押さえておきます。

 勝ち切れない△マキシマムドパリですが、ここ3走と変わらない調教内容だけに、上位争いする可能性は十分。まして、最終追い切りが栗東坂路でラスト1F最速ラップを踏んでおり、脚の使い方ひとつ。△シングウィズジョイは東京遠征時が最終追い切り栗東坂路。前走のようにCWで最終追いを行った方が結果が出ているタイプだけに、そこがどうか。△アスカビレンは追い切り本数が強化されており、馬体減がなければ。△フロレットアレーは近2走が追い切り本数の多い調教タイプだったのに対して、今回は本数標準。その点で評価を下げています。

1.マキシマムドパリ
今回:標準少め併用
前回:馬ナリ平均坂路

2.ウインアキレア
今回:急仕上げ併用
前回:標準併用

3.タマモボレロ
今回:軽目トラック
前回:馬ナリ平均トラック

4.ロックキャンディ
今回:標準少めトラック
前回:標準トラック

5.シングウィズジョイ
今回:標準多め併用
前回:乗込併用

6.ディアマイダーリン
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均坂路

7.アスカビレン
今回:標準多め併用
前回:馬ナリ平均坂路

8.アドマイヤピンク
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

9.リアンドジュエリー
今回:標準坂路
前回:馬ナリ平均坂路

10.エバーシャルマン
今回:標準併用
前回:軽目併用

11.バンゴール
今回:標準併用
前回:標準併用

12.フロレットアレー
今回:馬ナリ平均坂路主体
前回:標準多め併用

13.ゴージャスガール
今回:馬ナリ平均トラック
前回:乗込併用

14.サダムブルーハワイ
今回:標準坂路
前回:乗込併用

15.グリシーヌシチー
今回:標準少めトラック主体
前回:馬ナリ平均併用

16.ナガラフラワー
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均トラック

17.レッドカーラ
今回:標準坂路
前回:乗込坂路

このレースの予想一覧