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丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力！週末の特別レースを完全に制圧します！

2月15日 東京11R 共同通信杯(G3)

  • 馬単

    1着流しﾏﾙﾁ

    12通り

    1着
    ：

    8

    相手
    ：

    1

    2

    3

    6

    9

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しﾏﾙﾁ

    30通り

    1着
    ：

    8

    2着
    ：

    3

    相手
    ：

    1

    2

    6

    9

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しﾏﾙﾁ

    30通り

    1着
    ：

    8

    2着
    ：

    2

    相手
    ：

    1

    3

    6

    9

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 18.1倍 ＝ 5430円

このレースの収支

払戻:5430円
収支:-4170円

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丹下日出夫の見解

【驀進あるのみ】ドゥラメンテの母はエリザベス女王杯を連覇したアドマイヤグルーヴ。その血統通り、セントポーリア賞快勝でクラシックロードを驀進。急仕上げの初陣こそ取りこぼしたが、二走前の東京戦のラスト3Fのレースラップは11秒9―11秒0―11秒1(3Fは34秒0)、自身の上がりは33秒7。将来を見越し、6馬身差がついても、ダービー仕様にムーアが厳しく闘魂を注入。1分47秒5という走破タイムは、同開催の東スポ杯を0秒4上回っていた。前回のセントポーリア賞も、発馬で一瞬ヒヤリとさせたが、漸次追い上げ馬群で我慢。1分46秒9に時計を伸ばすとともに、上がり3F・34秒1という最速の上がりで後続を軽々と0秒9差にちぎり捨てている。

アヴニールマルシェは、レコード決着となった新潟2差Sをハナ差2着に追い上げ、東京スポーツ杯も、馬群をこじ開けクビ差2着に末脚を伸ばしている。ただ、エンジンがかかるまでの反応が今一つ遅い。本命馬との持ちタイムの差の間に割って入ればティルナノーグ。京都2歳S、ホープフルSと連敗し、黄菊賞の2分0秒5のレコードが少し色あせてしまったが、東京ならば風景も異なるか。

ダノンメジャーも、ホープフルSはいかにも構えすぎ。あの大味な競馬では中山では届かない。しかし、今回は横山典。昨年のワンアンドオンリーほどの激変はないにしろ変身は十分。距離や上がりラップの形態は大きく異なるが、ショウボートの伸びやかさ。リアルスティールも、11秒2―10秒7―11秒7(3Fは33秒6)というレースラップを、33秒3で3馬身余に突き抜けている。マキシマムが見えてしまったが、ソールインパクトも堅実。

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