単勝
1点
2
1000円
複勝
2200円
3連単
フォーメーション
35通り
1
3
8
10
11
5
6
7
各100円
21通り
12通り
購入:10000円(70通り)
払戻:0円 収支:-10000円
東京芝1800mで行われる共同通信杯。好走馬に共通する調教内容としては「最終追い切り場所がトラックで、追い切りスピードが標準より速い」というものがあります。しかし、今年の出走予定馬でこれに該当する馬はいません。 ◎ティルナノーグ。最終追い切りで上記調教条件に該当すると思っていましたが、時計の出やすいCWだったことを考慮すれば、さほど速くない5F時計でした。2頭を追走する併せ馬でしたが、簡単に追いついた割には、案外伸びなかったという印象。これは3頭併せの大外に騎乗していた松永幹夫調教師も同意見でした。 にもかかわらず、本命を打った根拠は最終追い切り場所。過去4走はすべて坂路でしたが、今回はCW。これは松永幹夫厩舎の勝負調教です。また、ラップの踏み方はラスト1Fが最速になる、きれいな加速ラップを踏んでいます。主観的に「もっと伸びて欲しかった」のは事実ですが、客観的な数字ではきっちり伸びており、減点する材料はありません。 前走の中間から、普段の調教はCWで2周のキャンターを消化するようになっており、その上、この中間の追い切り本数も豊富。13日は2周目のラスト1Fを伸ばす形でしたが、重心の低いフットワークで、好印象の動きを見せてくれました。前走は着用したレースでのメンコも今回はゲート裏で外すとのこと。今回は行きたがる素振りを見せるかも知れませんが、そうなれば、思い切った作戦に出てくれることでしょう。 ○アヴニールマルシェは最終追い切りの併せ馬で遅れるようなところを見せましたが、ゴールを過ぎてからの伸びは目立っていました。追い切り本数が減ったということもなく、やはり対抗評価。▲リアルスティールは1週前のCW、最終追い切りの坂路ともに絶好の動き。心配すべきはキャリアの浅さだけ。☆ドゥラメンテは過去3走とは違う、最終追い切り坂路。これが気になるところですが、馬なり単走は堀宣行厩舎の勝負調教なので。1着の可能性はここまで。 △ダノンメジャーは前走と比較して、随分と動いた1週前と最終追い切り。野路菊Sが橋口弘次郎厩舎の勝負調教に該当していたことを差し引いて、2着までの評価としています。△アンビシャスは過去2走とほとんど変化のない仕上げ。安定したパフォーマンスが期待できます。 △ミュゼエイリアンは南Wでラスト1F最速ラップ、△シゲルケンカヤマは坂路でラスト1F最速ラップ、△ソールインパクトは乗込トラック主体の調教タイプを評価しました。 1.リアルスティール 今回:標準併用 前回:標準併用 2.ティルナノーグ 今回:標準多め坂路主体 前回:標準多め坂路主体 3.アヴニールマルシェ 今回:乗込坂路主体 前回:乗込坂路主体 4.マイネルサクセサー 今回:標準少めトラック 前回:標準多めトラック 5.ミュゼエイリアン 今回:標準併用 前回:標準多めトラック主体 6.ソールインパクト 今回:乗込トラック主体 前回:馬ナリ平均トラック 7.シゲルケンカヤマ 今回:標準多め坂路 前回:標準併用 8.ドゥラメンテ 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準併用 9.ショウボート 今回:一杯平均併用 前回:標準多め併用 10.アンビシャス 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 11.ダノンメジャー 今回:標準坂路 前回:標準坂路 12.コスモナインボール 今回:標準多めトラック主体 前回:標準トラック
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