丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月14日 東京11R デイリー杯クイーンC(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    11

    相手

    1

    4

    6

    8

    14

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    6

    相手

    1

    4

    8

    14

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    11

    2着

    14

    相手

    1

    4

    6

    8

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【3連単】
100円 × 115.5倍 = 11550円
【3連単】
100円 × 115.5倍 = 11550円

このレースの収支

払戻:23100円
収支:+13500円

丹下日出夫の見解

【東京で見たい走り】広々とした東京なら、同じマイルでもロカの走りの風景は大きく異なるはずだ。阪神JFは出遅れもある程度は織り込み済みだったとはいえ、最内枠で出遅れとなると、キャリアの浅い馬だけに馬込みに突っ込んでいくほどの勇気はもてない。下手に脚を使って外を回すわけにもいかず、結果4コーナーでは大外に振られ、なし崩しに脚を使わされつぃまった。まだ背腰に肉が付き切らず幼い体では、あそこから外強襲の芸当はキツい。ただ、デビュー戦は前半1000mが1分4秒1のスロー。直線平坦の京都なら上がりが速いのは当然として、11秒8-11秒0-11秒0[3Fは33秒8]というレースラップを軽々と上回る33秒2。ラスト2F・推定10秒6-7見当の末脚は、昨年のハープスターに勝るとも劣らない才能の発露。ゴウゴウと風を切る、有無を言わせぬ加速ラップに、母の兄ディープインパクトの勇姿--ディープの再来も予感させた。コーナー2つの東京マイルなら、直一気の構えで十分結果を得ることができる。

対抗はキャットコイン。東京・芝マイルを上がり33秒6で新馬勝ちはしているが、1分38秒5という走破タイムは平凡。次走のひいらぎ賞は、時計更新と中山の坂--課題を抱えての一戦だったが、1000m通過・58秒7のHペースにも恵まれたにせよ、稍重[馬場差1秒]という条件下で1分35秒1。同日の古馬1000万を0秒9上回る好タイムで、堂々桜戦線に名乗り。

才能ならミッキークイーンも負けていない。2着に敗れたものの、デビュー戦の阪神1400mで33秒7を計時。小柄なディープ牝馬だが、中一週・稍重のパワー馬を悠々の外一気。最後は手綱を抑える余裕で、同日の朝日杯FSと1秒2差の1分37秒1なら、牝馬限定なら桜も圏内だ。惑星にはカービングパスを見直し。赤松賞を3着と取りこぼしたが、最速の33秒6は計時、フェアリーSは、狭い馬群に突っ込み動くに動けず。元々操縦の難しい馬ではあるが最悪の展開となり脚を余してしまった。2歳秋に、坂のある力勝負の府中の1600mを、1分34秒5で走り切ったブルックデイル。脚を余した感じで、ひいらぎ賞3着のロッカフラベイビー。伸びやかに走らせればアルテミスS6着のシングウィズジョイも反撃はある。

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