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【姉の軌跡にならいたいけ】アスクジョーダンは、年明け3月デビュー、勝ち上がりは二戦目。1分22秒1・上がり35秒2は、出色の数値とはいえない。しかし、半姉は高松宮記念3着のストレイトガール(父フジキセキ)は、4歳夏にブレイク。この血統は、3歳のこの時期に勝ち星を拾えたことのほうが収穫だろう。姉より二回り大きな、筋肉のミッシリ詰まった500キロのマッチョ。久々という不利もはね返すだけの、まずは単複を買いたい魅力がある。

　シャンデリアハウスは、3月に阪神1400mで未勝利を突破。ヴァーミリアン産駒だけに芝の高速決着はどうかと思っていたが、前走1分21秒6。母カーリーエンジェルの力はすごいなぁ。エスユーハリケーンは、[1100]の当該コースを狙い澄ましての遠征。アドマイヤリバティは、前回の中京7F戦2着のイメージをもって新潟で走れる。コスモエルデストは、実は降級。メイショウラバンドも好調キープ。