の予想

8月30日 新潟11R 新潟2歳S(G3)

  • 単勝

    1点

    10

    1500円

  • 複勝

    1点

    10

    3000円

  • 馬連

    流し

    10通り

    10

    相手

    1

    4

    5

    7

    8

    9

    12

    13

    14

    18

    各100円

  • 3連複

    軸1頭流し

    45通り

    10

    相手

    1

    4

    5

    7

    8

    9

    12

    13

    14

    18

    各100円

購入:10000円(57通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 新潟2歳Sを予想する上で重要な調教ポイントは2つあると思います。まずは最終追い切りの場所が「南Cコース」であること。過去10年で4頭の馬がこの追い切りパターンに該当していました。

 美浦、栗東の各トレセンにおいて、水曜日か木曜日に左回りで追い切りを行おうと思えば、この南Cコースしかありません。下地は芝とポリトラックの2種類ありますが、それぞれ2勝ずつ。キャリアの浅い2歳重賞なので、実戦と同じ左回り、スピードの出やすい芝もしくはポリトラックでの追い切りはスパーリング的な効果を生むのでしょう。

 もうひとつは「1週前追い切り」。ここで併せ馬を行い「先着」していることが重要。これに関しては、過去10年の優勝馬のうち、9頭が該当しています。これも2歳重賞だからこその調教パターン。レース経験が少ないので、競い合って先着することを調教で補うことが重要なのでしょう。

 この2つのポイントに該当した馬は過去10年でたった5頭しかいません。

2005年 ショウナンタキオン 1人気1着
2010年 マイネイサベル   9人気1着
2011年 モンストール    4人気1着
2012年 クラウンアトラス  7人気17着
2014年 ミュゼスルタン   3人気1着

 勝率80%。これは驚異的なデータですが、確かに2つのポイントは「2歳重賞に最適な調教」であり、どちらの調教もやっているのであれば、他馬よりもかなり有利にレースを展開することができるはずです。

 今年の該当馬は◎トウショウドラフタ。追い切り本数が少ない、標準少めトラックという調教タイプに腰が引けましたが、マイネイサベルも標準少めトラックでした。当時の9番人気という低評価を考えると、実績が抜けていたわけでもないでしょうから、調教適性で好走したと考えるべきでしょう。なにせ、マイネイサベルを除く新潟2歳Sの優勝馬はみな追い切り本数が標準以上。つまり「南C」「1週前先着」は本数を補って余りある調教内容だということです。

 調教VTRでその動きを確認しましたが、明らかに新潟芝1600mに適性がありそうな走り。直線に向いて右手前に替わってからは豪快な走り。前を捕まえる脚も一瞬でしたし、スピードに乗ってからの持続力も素晴らしい。これなら後続の末脚に屈することもないでしょう。

1.タニセンビクトリー
今回:標準トラック
前回:標準トラック

2.ロードクエスト
今回:馬ナリ平均トラック主体
前回:馬ナリ平均トラック主体

3.カネノイロ
今回:急仕上げ併用
前回:標準少めトラック

4.プリンシパルスター
今回:標準坂路
前回:標準併用

5.ファド
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準併用

6.ノーフォロワー
今回:標準坂路
前回:標準トラック

7.マコトルーメン
今回:標準トラック
前回:標準トラック

8.キャプテンペリー
今回:標準トラック主体
前回:標準トラック

9.エポック
今回:標準併用
前回:標準併用

10.トウショウドラフタ
今回:標準少めトラック
前回:標準トラック

11.シトロン
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均坂路

12.トモジャクール
今回:乗込併用
前回:標準少めトラック

13.ウインファビラス
今回:標準トラック
前回:軽目トラック

14.ペルソナリテ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準少めトラック

15.ルグランフリソン
今回:標準併用
前回:軽目坂路主体

16.ウインミレーユ
今回:一杯平均坂路
前回:標準坂路主体

17.カミノライデン
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック

18.ヒプノティスト
今回:馬ナリ平均トラック
前回:馬ナリ平均トラック主体

このレースの予想一覧