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【資質信頼】第一にサンタフェチーフの才能ありき。まだビッシリ追うこともままならないが、坂路14秒台でバタバタとなった新馬戦でも3着。馬体造りに思案しながらの様子見でも、二戦目を2分0秒2でアッサリ。次走も2分0秒2はマーク。脚元にやさしい平坦の福島の500万なら、正直八分の造りでも好勝負とみた。

　対抗一番手はサブライムカイザー。昨年暮れの中山2000mで新馬勝ちを果たしたものの、馬体に芯が入りきれない。無理のないローテで成長を待っていたが、瓢湖特別の末脚は力強かった。ロードグリッターは、休み明けの新潟1800mが0秒6差の1分47秒4。昨年11月に未勝利勝ちを果たした、当該コースに照準を絞ってきたローテだ。

　見どころ多い逃げを前走で打ったギブアンドテイクが惑星。ジリジリだが、キネオワールドのパワー。ゴール前モツれれば、デスティニーシチーにも出番あり。